2014年4月に放映されたテレビ朝日系の人気ドラマ「BORDER 警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係」が「BORDER2 贖罪」としてスペシャルドラマになって帰ってきました。

BORDERは直木賞作家の金城一紀さんと人気俳優小栗旬さんがタッグを組んだことで、大変話題になったドラマです。

結果としてこのタッグは大成功に終わり、2017年4月にはフジテレビ系ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」も放送され、こちらも大好評だったのは記憶に新しいですね。

今回は、BORDERで主演を務める、小栗旬さんについてまとめてみたいと思います。

BORDER2贖罪に対して小栗旬のコメント

BORDER2が決まったことで、小栗旬さんは次のようにコメントしています。

石川という役に戻ることは、とても過酷ですが、楽しみに待って頂いている方たちのためにも、一生懸命に向き合いたいと思います。
(公式サイトより引用)

続編が決まって嬉しいとか以前に、「過酷」だとコメントしています。

ここには主演俳優としての意気込みと責任感が感じられますね。

と同時に、この「一生懸命向き合う」という表現が、このドラマの過酷さを感じました。

このBORDERというタイトルにもあるように、
正義と悪など「境界」が一つのテーマになっています。

小栗旬さん演じる石川安吾は、得意なキャラクターでもあるので、これがまた役作りや演技に入り込むにあたって相当大変なのだと思いますね。

小栗旬さん演じる石川安吾とは?

小栗さん演じる、BORDERの主人公である、石川安吾とはどのような人物なのでしょうか?

ここからは石川について紹介していきます。

石川安吾(いしかわ・あんご)

警視庁捜査一課第二強行犯捜査・殺人犯捜査第4係第一班の刑事で独身です。

警察官になった理由は、正義のためといった前向きな感情で無く、石川の父親が嫌う職業にあえて就いたという背景があります。

石川の兄は自殺しており、その政治学者であった父が発した言葉に強い反発心を持っていました。

その父への当てつけの意味もあり、警察官になったのです。家庭環境は複雑です。

しかし、理由はどうであれ、警察官としてはとても優秀。捜査に重要な観察眼に長けた上に、勘が鋭く、頭の回転も速い。

頭脳明晰なだけでなく、体の強さも持ち合わせています。

努力家で野心家でもある性格も手伝ってしっかりと努力を積み上げてきました。柔剣道、逮捕術も一通りこなせます。

そこに努力家で野心家の性格も相まって、警視庁本庁の捜査一課へ配属されるという、異例の昇進を成し遂げるのです。

その一方で、捜査に没頭する反面、プライベートは殆どない状態。

難解事件の解決のみが唯一の楽しみという、虚無な生活を送っていました。

そんな中、ある事件で石川は頭部に銃弾を受け、生死の境をさまよう事となります。

何とか一命をとりとめた石川は、「死者と話せる」という特殊能力を身につけます。

そして、被害者から事件の証言を聞くことで、事件の解決に奔走していきます。

以上が簡単に石川安吾という人物についての紹介でした。

刑事としては超一流の石川も家庭環境はなかなか複雑で、性格的にも闇を抱えた部分がもとからあります。

このドラマタイトルにもなっている「BORDER」ですが、「境界線」という意味があります。

みんながよく使う、ボーダーラインという言葉がそうですね。

石川はこの「死者との対話」という特殊能力を持って事件解決に挑むのですが、

犯人がわかっているのに、証拠不十分で逮捕でいないという、ジレンマにも出くわすのです。

実際前作BORDERでは、そのようなシーンに直面し解決できない回もあります。

視聴者にとってもスッキリしない感じがこのドラマの一つの魅力ではあるのですが。

石川は被害者との対話を通じて、彼らに対して情が入るので、
事件を解決しようとより躍起になります。

正義感の強い石川は、事件を解決するため、被害者の無念を晴らすため証拠のねつ造といった裏工作にも手を染めることになります。

ねつ造は悪ですから、

「正義と悪」のはざまに揺れ動く、この石川の葛藤こそがBORDER「境界線」というタイトルになります。

小栗旬さんが演じる石川は、難しい役だとも言えますね。

「一生懸命向き合う」という気持ちがわかります。

他にも9月21日のプレミアム上映会のトークイベントでは次のように語っています。

「よくぞ戻ったなという感じだった」
「色んな事情があり、うまくハマらないままだった。このままもうないだろうと思っていた」
「けど3年ぶりにやるぞと言われて。さらに続きが最終話の直後で・・・石川は追い込まれていく役だったから当時の撮影はなかなかしんどかった。すぐに『よし、やるぞ!』とはならなかったですね」

共演者の遠藤さんも、「死んだ目をしているときが怖かった」と語っており、役にのめり込むタイプの小栗さんとしては、石川を演じるのはかなり辛いことだというのがよくわかります。

石川が正義と悪の境界に追い込まれていくと同じく、小栗さんも追い込まれ精神的な疲労を感じずにはいられないということでしょうね。

BORDER2 贖罪での石川安吾

続いては、BORDER2 贖罪での石川についてです。

ああ、小栗旬さんカッコいいですね。

私はCRISISの稲見朗を演じる小栗さんもカッコいいと思いますが、
前髪をおろした石川にも惚れてしまいそうです。

ちなみにこちらは稲見朗↓

無精ひげを蓄えた、ワイルド。

BERで軽い感じで女性を口説いているシーンが好きですね(笑)

被疑者との格闘シーンとのギャップが良いです。

話は少しそれましたが、
まずは、ドラマタイトルにもなっている「贖罪」という言葉を無視するわけはいきません。

自分の犯した罪や過失を、善行を積んだり金品を差し出したりすることで償う事。罪滅ぼし。

という意味があります。

石川は何に対しての罪滅ぼしをしようとしているのか?とても気になるところです。

今回はあのビルの屋上のシーンからの続きになるので、安藤周夫を殺してしまった(恐らく)ことに対してのお詫びなのでしょうか?

すごく気になりますね。

BORDER2 贖罪の撮影現場

そんな主人公石川安吾を演じる小栗旬さんですが、撮影現場は楽しくやってそうです。

その一部を紹介します。

便利やスズキ役の滝藤賢一さんとの一枚ですね。

大森南朋さんと國村隼さんとの招き猫ポーズ。安藤役らしく、大森さん笑ってないです。
小栗さん編顔してますねw

波瑠さん、青木さんと一緒にこちらはウインクです。

話は重たいですが、キャスト仲がよさそうで、原作本の内容は重そうですが楽しそうな撮影現場です!

小栗旬さん裏話

金城一紀さん脚本のドラマシリーズでは、激しいアクションシーンがみどころの一つです。

長身の小栗さんが格闘シーンを演じると、かなりの迫力もありカッコいいです。

イケメンで強いのが小栗さんの演じる主人公のよさだと思います

このアクションシーンの撮影には相当な量の稽古を実施しているようですね。

中でも連ドラ版BORDER、CRISIS、BORDER衝動に出演した山口翔悟さんは、練習のパートナーとしてずっと付き合っていたようで、格闘シーンの撮影に関しては影の貢献者なんだそうです。

「BORDER2 贖罪」でも格闘シーンはみどころの一つです。

まとめ

以上、続編であるBORDER2に出演予定の小栗旬さんに関してまとめて見ました。

続編を演じるにあたり、相当な覚悟をして撮影に望んでいることがわかりましたね。

今回のサブタイトルにもなっている「贖罪」が石川にとって何を意味しているのか?

小栗さんの迫真の演技に期待したいところです。