ドラマ「重要参考人探偵」第8話(最終話)のあらすじと感想を紹介します。

石長島での殺人事件を解決し、20年前に起こった事件の記憶も取り戻した弥木圭。
警察官であった圭の父親は、覚醒剤の取引をしていた疑いをかけられたまま何者かに殺害され、事
件は迷宮入りとなっていた。

事件の真相を知るフリージャーナリストの織居に呼び出された圭だったが、待ち合わせ場所に向か
うと、そこには腹をナイフで刺されて瀕死の織居の姿が・・・

織居は死の間際に「警察には絶対に渡すな・・・」と圭に鍵を託します。
またしても死体の第一発見者になってしまった圭は、重要参考人となることを恐れ、その場から逃
げ出すことを決意。
しかし、防犯カメラの映像により、織居殺人の容疑で重要参考人として警察から追われることに。

謎を解き真犯人を捕まえるのが先か、それとも警察に捕まるのが先か、20年前の真実に圭、斎、
シモンの3人が今迫ろうとしていた。

【ドラマ「重要参考人探偵」第8話(最終話)のあらすじ】

警察に追われ絶体絶命の圭(玉森裕太)だったが、斎(小山慶一郎)やシモン(古川雄輝)の助けを借り
て、捜査の網の目をかいくぐり逃亡に成功する。
圭はなぜ警察の動きを先回りできたのかとずっと不思議に思っていた。
そのことを斎に訊くと「理由は本人から・・・」と捜査一課長の古仙(西岡德馬)が現れた。

古仙は織居(瀬野和紀)を殺した犯人は圭じゃないと圭の話を全面的に信用する。
何でも圭の父親は同じ大学の後輩で、20年前の事件のせいで圭が父親の記憶を失っていたことに
驚き、今の今まで言い出せなかったんだと告げ、覚醒剤の取引の疑いを晴らせなかったことを悔や
み、詫びた。
そして、あの事件を忘れないよう形見として持っていた圭の父親の万年筆を圭にと譲り渡し、圭の
疑いと20年前の父親の疑いを晴らそうと誓い合ったのであった。

その頃、果林(新木優子)は1人石長島事件の当時の捜査資料を調べていた。
すると捜査員管理官の欄に、現警視庁のトップである警視総監・吉倉(松平健)の名前を見つけ、警
察官の不祥事を隠すために、いろいろな思惑が絡んでいたことを知り愕然とする。

圭たちはひとまず所属するモデル事務所・ウェーブへと逃げ込んだ。
社長の浪江(滝藤賢一)とマネージャーの牧太(堀田茜)からは、指名手配犯の圭に自首することを勧
められるが、殺された織居から渡された鍵には、警察には見せられない20年前の石長島の事件の
証拠を掴んだデータがあると推理し、自首できないことを伝える。
さすがに圭たちの強い意志に押され、浪江と牧太は事務所で圭を匿うことに・・・

圭を1人事務所に残し、斎はもう一度織居が殺された現場確認に、シモンはどこの鍵なのかのヒン
トを探りに出版関係の女の子たちからの聞き込みに出掛けた。

圭も父親のことを詳しく知るために、母親の主計(かとうかず子)に連絡を取る。
すると20年前のあの日、圭が父親の死体を発見した際、何者かに首を絞められ気を失ったこと、
ショックで父親の記憶を全てなくしていたことをあらためて聞かされる。
だが、父親が薬物に手を染めた証拠は出てこなかったと言われ、圭はホッと胸を撫で下ろし、自身
と父親の疑いを晴らすと電話を切ったのだった。

そこへ斎とシモンが夜食を買いながら戻ってきた。
シモンの聞き込みによれば、織居の行きつけのキャバクラの近くに「秘密の隠し場所」があること
と、一晩で200万使うほど遊ぶ金には困っていなかったと店の女の子が証言してくれたそうだ。
斎は殺害現場の近くの駐車場で織居の車を見つけ、中にトランクルームの駐車証明書があったこと
からキャバクラの近くにあるトランクルームの鍵だと推理し、一同はそのトランクルームに急ぐ。

斎の読みどおり、その鍵はトランクルームの鍵だった。
トランクの中には札束に紛れてUSBメモリーが残されており、圭は「このデータのために織居は
殺されたんだ」と神妙な顔つきで見つめる。

データを手に入れた圭たちだったが、その帰り道怪しげな3人組の男たちに襲われることに・・・
命からがら事務所まで戻ってきた圭、斎、シモン。
彼らはこのデータを狙っていたと圭は確信する。

パソコンにつなぎデータを確認すると、先ほど圭たちを襲ってきた男たちは「石神組」という暴力
団員であることが判明する。
シモンは「じゃあ、圭のお父さんを殺したのも石神組の連中ってこと?」と不安がるが、織居が警
察にはデータを渡すなと言ったことから、圭は警察内部に犯人がいると見当をつけるのであった。

果林は登(豊原功補)と一緒に、石長島の事件を担当していた刑事から、石神組が覚醒剤と関わって
いたことを聞き出した。
さらに警察の上層部に内通者がいたことも知らされる。

データを調べていた圭は「ヤマダタロウ」という人物から、毎月織居に50万円振り込まれている
入金記録を見つけた。
20年前の事件をネタに織居から強請られていて、データを奪おうとしたのでは?と斎は考える。
圭も織居や父親を殺したのは多分コイツだと、ヤマダタロウを見つけ出そうと俄然意気込む。

警察内部で唯一信頼できる果林に、ヤマダタロウを探ってほしいとデータの資料を渡したが、果林
は犯人と思われる人物に人質として捕らわれてしまう。
「織居のデータを持って明日の朝9時に錦戸第3倉庫の屋上に来い。警察には連絡するな。他言す
れば彼女の命はない」というメッセージとともに、縛られた果林の写真が圭たちに送られてきたの
だった。

誰にも話さずに来たという果林に、なぜ犯人は資料が渡ったことに気づいたのか?

翌日、圭たちが犯人に指定された場所に向かうと、どういうわけかそこには先回りして待ち伏せし
ていた警察の姿が・・・
登は殺された織居のデータを持って圭たちがここに来るというタレコミがあったことを告げる。
そして織居の殺害容疑で、なんと圭は逮捕されてしまうのであった。

重要参考人からついに容疑者へ・・・

織居と圭の父親を殺した犯人とは? 20年前の事件の全容は? 果林ははたして無事なのか?
容疑者、弥木圭が見せる火事場の馬鹿推理! そこには誰も予想だにしない結末が待っていた。

【ドラマ「重要参考人探偵」第8話(最終話)の感想】

冒頭からラストまで絶体絶命の連続で、観ているこちらが疲れてしまいました(笑)
まさか犯人があの人だったなんて・・・ ビックリです。

持つべきものはやはり友ですかね~ 斎とシモン、そして果林の存在があったからこそ、圭は父親
の殺害事件と再び向き合うことができたのだと思います。
今回はモデル事務所社長の浪江やマネージャーの牧太も、圭を守るために格好良かったですね。

個人的には圭と果林がヨリを戻してくれないかな~と、恋の行方も大変気になりました。

【ドラマ「重要参考人探偵」まとめ】

以上、ドラマ「重要参考人探偵」第8話(最終話)のあらすじと感想でした。

なぜか毎回死体の第一発見者になってしまい、重要参考人になる主人公という分かりやすい設定で
したので、推理モノでもクスッと笑えるシーンが多く、気軽に観られる楽しいドラマでしたね。

結局、圭が死体を見つけてしまうという最大の謎は、分からずじまいでしたけど・・・