過保護のカホコ第8話のあらすじ/ネタバレ、感想についてまとめました。
物語も佳境ですので、展開が気になります。

第8話視聴率と主要登場人物

日本テレビ毎週水曜22時~放送
「過保護のカホコ」のあらすじを紹介します。

第8話 視聴率 11.5%

【主な登場人物】
根本加穂子(21)…高畑充希
加穂子の母・泉(51)…黒木瞳
加穂子の父・正高(54)…時任三郎
麦野初(21)…竹内涼真

第8話あらすじ・ネタバレ

家族に対する愛情の考え方が違い過ぎて、加穂子は初に別れを切り出されてしまいました。
加穂子は眠れずに翌朝になってしまい、泣き腫らした酷い顔です。

加穂子が並木家を飛び出した後、初代(三田佳子)が病気の事を家族に話したので、泉はそのまま実家に泊まっていました。

正高は、もう1人で悩まなくていい、今度お医者さんから話を聞いて、親族会議を開くからと話をしました。

並木家では、初代が食事の準備をしていましたが、福士(西岡徳馬)はショックで食事に出てきません。

泉は、なぜ1番に自分に相談してくれなかったのかと怒っています。

初代は加穂子に病気の事がバレた時に、「この子に家族の事を託そう」と運命を感じたのだと話しました。
そこへ加穂子がやってきました。

加穂子は、花嫁修業をしながら婚活を始めると意気込んでいます。
「加穂子にピッタリのお婿さん探すから、張り切って行こうぜ!イエ〜〜イって感じ⁈」と変なテンションです。

初とは合わないと気付いたから別れたと言うので、泉と初代は心配そうに2人で顔を合わせますが、加穂子はお婿さん見つけて、初孫を見せるからと変に張り切っています。

その日の夜、加穂子は自分の部屋で、婚活サイトに登録していました。

正高が部屋に入ってきて、「麦野くんの事、本当にいいのか?本当に好きだったんだろ?」と尋ねられ、加穂子は
女は切り替えが早いから、過去の事でウジウジしないんだと答えると、泉にじゃあ、初の連絡先を消したらどうかと言われます。

加穂子は、消去するのを躊躇していたので、泉にスマホを渡し、初のデータは全てスマホから消去されました。

アトリエで製作中の初の元に糸(久保田紗友)がやって来ます。

糸は「この前の誕生会でそっちが出てった後、面白い事があったからさ!おばあちゃんが死ぬって告白し出したら、みんな笑っちゃうくらいオロオロしちゃって!」とヘラヘラ笑いながら話します。

初は加穂子と別れたと糸に話すと、糸は「私と付き合わない?このお金でパーっと遊ぼう」と初代と福士にもらった留学資金の通帳を取り出します。

俺にはやっぱお前みたいな奴の方が合ってると初は言い、糸をソファに押し倒します。

初は糸に「脱いでくれる?」とヌードモデルをして欲しいと頼みます。
脱ぐのをためらう糸に「そんなんでよく家族の事バカにできるな?」と初が言ったので、糸は怒って出て行きました。

加穂子は、婚活パーティーに出席していますが、これまで初に言われた事を思い出してしまい、良い相手は見つかりませんでした。

加穂子が自宅に帰ると、初代がいました。並木家では親族会議が行われていて、逃げてきたと初代は言います。

初代は、初の事を忘れるために婚活パーティーに行ってるんじゃないのかと、心配しています。

加穂子は初代に、いい人ができたら美味しいものを食べさせてあげたいから、料理を教えて欲しいと頼みます。

「待ってろよ〜!運命の王子様!イエ〜〜イ」と、未だに変なテンションの加穂子です。

親族会議中の並木家。福士はショックで泣いてばかりで、今後の事はみんなに任せると何も考えられない様子です。

泉は、初代がなんと言おうと手術を受けさせるべきだと言います。
家にはあまりお金がなく、初代の入院費等で足りない分は、姉妹で平等に出すようにすると泉が言いました。

節(西尾まり)はパートも辞めたし、そわな余裕ないと困っていますが、これまで世話になってるからと、押し切ります。

環(中島ひろ子)は暗い顔をしており、初代の病気は自分のせいだとずっと自分を責めていました。
「子どもの頃からずっと万引き止められなくて…」と告白し、泣き出してしまいます。

泉と節は、こんな時にそんな告白されても対応に困る、と複雑な表情です。

つられて、福士まで泣き出したので、福士は自分の部屋で休む事に。

泉が、初代の件はみんなの総意として
初代に伝えておく、と話をまとめて帰ろうとすると、環と節から仕切るのは止めて欲しいと言われます。

泉は文句があるなら言えばいいと言いますが、環も節も言っても私達の話なんて聞かないと2人は積もった不満を言います。

形勢が悪くなったらすぐ拗ねるのはパパにそっくりと言われた泉は、

「ああそう!じゃあ、あんた達の好きにすれば?ママの事は私抜きで全部決めて下さい!」と言い、出て行きました。

その頃、加穂子は初代に料理を教えてもらっていました。

上手にできるか不安だと言う加穂子に、初代は自分も初めは得意じゃなかった、コツコツやれば家族の喜ぶ料理を作れるようになるから、と伝えます。

初代は少し具合が悪くなり、薬を飲んで休む事に。

加穂子のスマホに婚活パーティーの出席メールが届いたので、初代は婚活を止めたらどうかと言います。

「ばぁばのせいで人生の大事な判断を謝って欲しくない。初くんみたいな人に簡単に会えるとは思えないし…」

そこへ、正高と泉が帰ってきました。

泉は怒って帰ってきます。加穂子にもあたってしまいます。

加穂子にも初代に入院するように説得してくれと泉は頼みました。

加穂子はというと、泉の言ってる事は正しいし、初代の好きにもさせてあげたいし、どっちがいいのか分からないけど、初代に1日でも長生きして欲しい、ただそれだけ、と自分の気持ちを泉に伝えました。

加穂子は初に相談したいと自分の部屋で悩んでいました。

そこに教子(濱田マリ)から「明日、ちょっと付き合ってくれない?」とメッセージが届きます。

翌日、加穂子が正高の実家を訪れると、教子は旅先から連れて帰ってきていた男の子を警察に連れて行くと言います。
「いくら勝手に着いてきたからって、このまま家に置いてたら、誘拐犯になるんだって!」と言い、衛の交番まで加穂子に着いてきて欲しいと言います。

男の子は、好き好んで警察に行く奴いないと言い、教子が明日にしようかと言うと、

「だめだーー!」と突然正興(平泉成)が立ち上がり、みんな驚きました。

加穂子に「明日がない人もいる」と言われ、目が覚めたと正興は言い、今までの態度が嘘のようにキビキビと動き始めます。

多枝(梅沢昌代)は「昔のお父さんが戻ってきた…!」と感動していました。

交番へ行き、衛に捜索願いの届出を調べてもらうと、児童養護施設から逃げ出したと分かりました。

男の子が突然飛び出して逃げたので、加穂子達は慌てて追いかけて捕まえると、男の子に「お前みたいな過保護に何が分かる!」と加穂子は初に言われた事と同じ事を言われます。

男の子を養護施設に連れて行くと、男の子は最近施設に入ったばかりで、7歳だと分かります。

教子は帰ろうとしますが、加穂子が動かないので「どうしたの?」と教子が尋ねると、「私の知り合いの人も7つで施設に入ったって言ってたから。」と初の事を思い出します。

先に帰ってて、と教子に言い、加穂子は施設の中に。

加穂子は園長先生に会い、初について尋ねますが、守秘義務があるから教えられないと言われてしまいます。

施設内の壁には子ども達の描いた絵が飾ってありました。

たくさんの絵の中に園長先生を描いた絵があり、加穂子は初が描いたものだと確信します。

「これは…すっばらしい。これは初くんが描いただろう、描いたに違いない!」

と加穂子が園長先生に詰め寄ると、「あなたどういう関係なの?初と。」と園長先生は言いました。

加穂子はアトリエ棟に初に会いに来ましたが、初は最近アトリエに来ていないし、絵も描いてないと知ります。

婚活パーティーに再びやって来た加穂子。加穂子の隣に回ってきた男性は、なんと初でした。

初は「俺みたいなイケメンがいないと盛り上がらないからさ。」とバイトでさくらとして婚活パーティーに紛れ込んでいたのです。

加穂子は偶然初の育った施設に行って、園長先生からの伝言を預かってると言いました。

「大切な物を預かってるから取りに来て欲しい。」
「なんだよ。それ。」
「お母さんからの手紙。」

加穂子は初をじっと見つめ、「行こう?初くん。」と初が施設に行くように後押ししました。

初は加穂子と一緒に施設を訪ねます。

「あなたが高校を卒業して出て行った後、お母さんが持って来たの。できれば会いに行ってあげて欲しい。」
初は園長先生から手紙を受け取りました。

初はバスの中で手紙を読み、加穂子に手紙を渡し読むように促しました。

手紙の内容は、
『ギャンブルをやめられない父親の借金返済に追われ、初の母親は辛い日々を過ごしており、母親は覚醒剤に手を出してしまい、初と一緒に死のうと思った。眠る初の首に手を回した時に、初の手に赤い絵の具が握られている事に気づき、自分がやろうとしてる事の恐ろしさに体が震えた。

母親は初の未来を奪ってはならないと思い、初を施設に預け、自首。刑務所を出ても同じ事をしてしまい、初に会う勇気がなかった。

更生施設でお世話になった男性と再婚したが、男性には連れ子がおり、初の事を話せずにいた。』というものでした。

手紙の最後には、大好きな絵で成功し、素敵な人と幸せな家族を作ることだけを祈っています、と書かれていました。

2人は初の母親に会いに行きます。

母親の暮らす家の前で立ち止まる初。母親は2人の子どもと幸せそうに暮らしていました。

初に気付いた母親は、子ども達を家の中に入るように促し、初の元へ。

初が加穂子に何か言えと言ったので、加穂子が話を始めます。
「初くんはピカソを越えるためにすっごく頑張ってるし、人を幸せにできるすっばらしい絵を描ける画家になるに違いない信じてます。赤い絵の具も持っていて…」と話をしました。

「初…ごめん…」と母親は泣き出します。

「謝らなくていいから。俺の事なら大丈夫だから。結構幸せにやってるし。俺、いつかあなたに負けないすっばらしい家族を作りますから!だから、これからもずっと幸せでいねぇと許さねえぞ、てめぇ。みたいな感じで。それじゃ。」と言い、初は歩き出しました。

帰りのバスを待っていると、お腹が空いたと言う初に、加穂子は自分で作ったおにぎりを差し出します。

初はおにぎりを美味えと言って食べながら、泣き始めてしまいます。
母親が出て行ってから、絶対泣かないって決めてたのに、と言う初を加穂子は抱きしめ、

「加穂子の胸貸してあげるから、思いっきり泣いていいよ?」

「加穂子〜〜〜」と号泣する初。

「なかなか結構大きな声で泣くんだね?」
「ダメ?」
「ダメじゃない、ダメじゃない」

会いたかったよ加穂子〜、もう別れるなんて言わないでくれよ、と初は泣き続けます。

初は加穂子と別れて、またずっとひとりぼっちかと思った、もうどこにもいかないでくれと不安だった気持ちを話します。

「加穂子がいないと自分がイヤになる、生きてるこの世界もイヤになる。だから…」
「だから…?」

初と一緒に加穂子は家に帰ってきています。

初は、正高と泉に「加穂子さんと結婚させてください!」と頭を下げます。

「加穂子さんは僕に人の愛とか善意を信じていいんだと思える力をくれるんです。捻くれたり、人を妬んだりしないで、日の当たる場所にいる勇気が出るんです。だから、僕を加穂子さんの家族にさせてください。」

「もう少し冷静になった方がいいんじゃない?」と泉は言います。
泉は、初代が死ぬかもしれないからって喜ばせるために結婚するのは間違ってると言います。

加穂子も最初はそのつもりだったけど、今は心から初と結婚したい、初くんと一緒に家族のみんなを幸せにしたいと思ったと泉に言います。

「私、こんなの初めて。初くんに何度も“加穂子”って呼ばれて、自分の名前を呼ばれるのってこんなに幸せなんだと気づいた」

今まで家族のみんなに名前を呼ばれて、たくさん幸せをもらってきたから、今度は幸せをたくさんくれたみんなに恩返しをしたい、初くんとならそれができると思うから、と加穂子は言います。

「お願いします!初くんと結婚させてください!」

「2人が本気だって事はよく分かった。だから、こっちも本気で反対させてもらうから!」

泉は今までで1番じゃないかというくらい怖い顔をしていました。

そこで電話が鳴って正高が出ました。

「ばぁばが倒れた…」

《第9話に続く》

第8話の感想

今回、加穂子は、初代の病気は気がかりだし、家族のみんなに元通りに仲良くして欲しいし、自分は初にフラれるし、心配事が盛り沢山でしたね。
空元気というか変なテンションになってしまったのもわからなくなかったです。

並木家の親族会議では、初代の読み通り、福士はパニックだし、泉は入院させるべきだと主張して、環や節の話には聞く耳持たずで、ケンカになるし、ゴタゴタしてました。現実にもこうやって揉める事ってありますよね。

一方で、正高の実家の方では、いつも明日、明日と言って先延ばしにしていた正興が復活というか、一家の大黒柱らしくなって、良い兆しが見えました。

初は母親の事を恨み続けていましたが、加穂子のおかげで母親が初を置いて家を出た理由が分かって、初の中の憎しみや悲しみが解放されて、子どものように泣く初がとても愛おしくなりました。

前回は、加穂子と初は家族に対する考え方の違いから、別れる事になりましたが、加穂子も初も互いに持っていないものを持っている事で、お互いの必要性を感じ、結婚を決断したように感じました。

加穂子と初は、結婚を猛反対する泉にどう対抗するのか、気になるところです。

過保護のカホコ、毎回、最後の10分くらいで、予想外な展開が起こるので心して見ていますが、今回の最後は、初代が倒れた連絡で終わりでした。

次回、加穂子は家族のために初と奔走するのでしょうか?ドラマも終盤ですし、楽しみに待ちたいと思います。