日本テレビ毎週水曜22時~放送
「過保護のカホコ」のネタバレ・感想を紹介します。

第2話 視聴率とメインキャスト 10.8%

第2話 視聴率 10.8%

【主な登場人物】
根本加穂子(21)…高畑充希
加穂子の母・泉(51)…黒木瞳
加穂子の父・正高(54)…時任三郎
麦野初(21)…竹内涼真

過保護のカホコ 第2話ネタバレ

人を幸せにする為に働きたいという目標ができた加穂子。泉は専業主婦として家族を幸せにするのも素敵な仕事と言い、加穂子に花嫁修行を進めます。

加穂子は初にそれじゃダメだと言われたので、正高の会社に見学に行く事にします。娘が成長しようとしている姿に正高はうれしそうです。

加穂子は正高の保険会社に泉とやって来ます。正高が保険について話をしますが、加穂子は興味なさげです。

正高が何か質問ないかと加穂子に聞くと、加穂子は「パパは何でこの会社に入ったの?一流企業だったから?」と尋ねます。

正高は加穂子ためになるような良い答えが思い浮かばず、泉に助け船を求めますが、泉は無関心でじっとしています。

警察官の衛(佐藤二朗)の勤める交番、看護士の厚司(夙川アトム)の勤める病院、正高の実家と、加穂子は泉と一緒に自分の求める仕事を探して話を聞いて周りますが、なかなかピンとくるものがありません。

大学のアトリエ棟では、初が次の作品を製作中ですが、思うように進まず、初は加穂子が絶賛した絵のどこが良かったのかと考えていました。

そこへ加穂子が家まで送ってもらったお礼を言いに現れます。加穂子は初の次の作品には感動できなかったようで、作品に背を向けるつつ、頑張ってと言う加穂子。

机にムンクの叫びが表紙の本が置いてあり、加穂子は「怖くて叫んでるんだよね?」と言いますが、初は「恐ろしい叫び声が聞こえるから、耳を塞いでるんだ」と説明します。

加穂子は初にどうして画家になろうと思ったのか尋ねます。
初は「昔から絵が好きだったし、世界一の画家になれるって言われたから」とボソボソと答えます。

加穂子は人を幸せにする仕事を探して、職場巡りをしたが、ピンとくるものがなく、教子(濱田マリ)に資格を取ったらどうかと言われたと話します。

「資格を取るのは目的じゃなく手段だ」と初に言われ、加穂子は理解不能の顔になります。
「加穂子の考えが甘い事は分かった」と落ち込む加穂子。

初がおまえ(加穂子)にしかできない仕事もあるんじゃないかと言ったので、加穂子は「どうすればいいと思う?」と教えてもらおうとしますが、それは自分で考えろと言われ、落ち込みます。

落ち込む加穂子へ初は「13歳のハローワーク」を読んでみろと言い、加穂子はダッシュで本屋に行き、買って帰ります。

加穂子は家でご飯も食べずに13歳のハローワークを読みます。

加穂子「ママ!キャビンアテンダントはどうかな?」
泉「英語得意じゃないでしょ」
加穂子「ママ!フラワーアレンジメントはどうかな?」
泉「アレルギーあるでしょ」

なかなか加穂子の求める仕事は見つかりません。

夕飯も食べずに本を読んでいた加穂子は空腹でスイッチが切れ、眠りそうです。

そこへ節(西尾まり)から電話が入ります。日曜に糸(久保田紗友)のチェロのコンクールがあるから観に来ないかと誘いの電話でした。

糸がチェロの練習をしている所へ加穂子がやって来ます。加穂子は糸が手首を痛めている事を知ります。節や厚司に知らせようという加穂子に、糸はみんなに心配させたくないから誰にも言わないで欲しいと口止めします。

加穂子は糸にどうしてチェロを始めたのか尋ねます。糸は「初めてチェロの演奏を聴いた時に体が震えるくらい感動して、自分が探してるものを見つけたと思えた。」と答えました。

コンクール当日。親族一同で糸を激励する中、加穂子は糸の手首が心配です。

偶然コンクール会場では初がアルバイトをしており、糸が気になり挙動不審な動きになっている加穂子に話しかけます。
加穂子は初に糸の手首の事を打ち明けようとしますが、初が呼ばれたので話せませんでした。

コンクールが始まり、加穂子は糸の手首の事を言いたいけれど糸に口止めされていて、言えない状況で体が前のめりになり、もじもじしています。

糸の出番になり、素晴らしい演奏をする糸でしたが、途中で手首に激痛が走り、病院へ。

病院での診察の結果、糸の手首は日常生活に支障はないが、チェロを続けるのは難しいという診断でした。

親族一同落ち込む中、泉がこういう時こそ家族一丸となって頑張らなきゃと鼓舞します。その場を取り仕切る泉は今日はそっとしておいて、また明日お見舞いに来ましょうと言い、解散する事に。

糸の手首の事を知っていた加穂子は、ここでも言いたいのに言えないまま、もじもじして終わってしまいます。

家に帰り、糸の手首の事を知っていたと泉に打ち明ける加穂子。泉は糸の手首の事を話しても、コンクールに出るのを辞めたりしなかっただろうから、この話はママと2人だけの話にしようと言います。

加穂子は糸のために何かしたいけれど、どうすればいいのか分からず、初にも相談します。

加穂子のハッと思い付き、初に「同じ芸術家同士だし、糸ちゃんに何か言ってあげて」と頼みますが、初は「貶すのは得意だけど、慰めるのは苦手だ」と初は嫌がります。

加穂子は初を無理矢理、糸の入院する病院へ連れてきます。糸の病室には、親族一同がお見舞いに来ています。

みんなが病室から出てくると、加穂子は会わす顔がないと隠れます。

加穂子が糸の病室を覗くと、さっきまでは笑顔だった糸は悲しげに、痛めた手首をさすっています。

加穂子は初に糸に声をかけて欲しいと言いますが、初は「もし俺が一生絵が描けないって分かったら、慰められても逆効果だから、向こうが必要としてくれるまでそっとしておいた方がいい」と言います。

大学のアトリエ棟で絵を描く初の横で加穂子は携帯の名言集を見て、糸の励ましの言葉を探していますが、初にそういうのやめろと言われます。

初は加穂子に自分だけでできる事なんてないだろうと言われますが、加穂子は唯一自分でできるものとして、千羽鶴を作る事にしました。

加穂子は初に千羽鶴作りを手伝ってもらおうとしますが、初は1羽100円、500羽5万円でなら手伝ってやると言います。

加穂子はアルバイト中の初に、加穂子の貯金から下ろした5万円と、折り紙を渡し、千羽鶴作りを手伝ってもらいます。

出来上がった千羽鶴を持って糸のお見舞いに行きます。初は病院に付き添いますが、糸の病室へは入らずに帰ります。

加穂子は糸に千羽鶴と花束を渡して帰ろうとしますが、糸は「もうまともにチェロが弾けないなんて、他に何しろって感じ。」と自暴自棄になっています。

加穂子は家族みんな応援してる、糸ちゃんなら絶対大丈夫と必死で糸を励まそうとしますが、糸は加穂子の態度が癇に障り

「私は親戚のみんな大っ嫌い。その中でもあんた(加穂子)が1番嫌い。なんの取り柄もないのにちやほやされて、水槽の中でぬくぬくと泳いでる金魚に、荒波の中で必死で泳いできたこっちの辛さなんて分かるわけねえだろ!」

糸の今までの不満が爆発し、花束と千羽鶴を放り投げます。いい子だと思っていた糸からの悪意の言葉に、加穂子は病室の隅で耳を塞いでうずくまっています。

加穂子は耳を塞いで病院を出て、自宅まで歩いて帰ります。マンションの前で駅まで車で迎えに行っていた泉に会います。

加穂子は糸のお見舞いに行ってきたとだけ泉に話します。家に入ると節が正高と話をしており、糸の発言でショックを受けている加穂子は動揺します。

泉は様子のおかしい加穂子を心配しますが、加穂子は大丈夫、着替えるからと行って自分の部屋に入ります。

加穂子の頭の中では糸に言われたフレーズがリピートしています。加穂子はムンクの叫びのように耳を塞いでうずくまります。

加穂子の部屋の窓にコツコツと何かが当たる音がします。初が外から小石を投げていたのです。加穂子はベランダに出て、初に神社に行ってと言いました。

初の待つ神社に走ってくる加穂子。
初に糸との話をしようとしますが、糸の言葉が頭の中でリピートし、またムンクの叫び状態でうずくまります。

「加穂子…こんなの初めて…」

糸にひどい事を言われたんだろうと察した初は
「夢を目指してた人間が挫折した時、お前みたいな能天気な庶民に慰められるのが1番ムカつくからな。
人間に誰にでも裏表がある。お前みたいに悪意に触れた事のない方が異常だ」と言います。

誰にも相談できないず、どうしたらいいか分からなくなり、右往左往する加穂子に初はとりあえず思いっきり泣けと言います。

「お前のやった行為は幼稚で愚かな行為だ。でも、お前は何も悪くない。糸ちゃんの事をママに秘密にするのもお前の優しさだ。お前の愛だ。だからもう自分を責めるな。」

初は自分の胸を貸してやると冗談で言ったつもりが、加穂子は初の胸に飛び込み、溜まり溜まったものを号泣して流します。

初「これからママに言えない事があったら、とりあえず俺が聞いてやるから」
加穂子「麦野くんって案外優しいんだね。こういうのも裏表や二面性っていうの?」

泣き疲れた加穂子は眠ってしまい、初はまた加穂子をおんぶして自宅へ連れて帰ります。玄関前に加穂子を置いて帰ろうとしていると、マンションのエントランスに泉と正高が現れます。

《第3話ネタバレに続く》

過保護のカホコ第2話感想

第2話の視聴率は少しさがりましたが、2桁キープでしたので、右肩上がりになる展開を期待したいです。

第2話は、加穂子初めて悪意に触れるって感じでしたね。
加穂子の人生の中で初めて、ママに相談できない出来事が起こり、いい子だと思っていた糸から、悪意の言葉を投げつけられ、加穂子には精神的ダメージが大きかった回でしたね。

相変わらずママに依存した生活は変わりませんが、初と触れ合う事で、徐々に自分の気持ちを言葉にしようとする姿が見られるようになっています。

初は軽く見えますが、世間知らずの加穂子に芯の通った事を言うので、画家になるという夢も本気なんだろうなと思います。
キツい事を言う初ですが、端々に優しさを感じます。

次回は加穂子が初めての反抗に出るようですが、その時の泉と正高の反応が気になります。
純粋培養の過保護のカホコ、次回の加穂子の成長がまた楽しみです。

以上過保護のカホコ第2話 ネタバレと感想についてでした。

最後まで読んでいただき、有難うございました。