日本テレビ毎週水曜22時~放送
「過保護のカホコ」第6話のあらすじ・ネタバレ、感想を紹介します。

視聴率と登場人物

第6話 視聴率 10.9%

【主な登場人物】
根本加穂子(21)…高畑充希
加穂子の母・泉(51)…黒木瞳
加穂子の父・正高(54)…時任三郎
麦野初(21)…竹内涼真

第6話あらすじ・ネタバレ

泉が出て行った翌朝、加穂子と正高は2人で朝食を食べています。
加穂子も正高も泉に何度もメッセージを送っていますが、既読にすらならず、2人は心配そうです。

そこへ初代(三田佳子)から電話がかかってきます。
泉は実家に帰って来てると報告の電話でした。

正高は、初が加穂子との交際宣言をした事、加穂子が泉に頼らないようにすると宣言した事を話しました。

正高は泉がなぜ出て行ったのか分からないと言うと、

初代は「もう必要ないと言われた気がしたんじゃないかな?あんなに加穂子を大切にしてたから、加穂子が自分より麦野くんを選んだみたいで寂しかったのよ。」と答えました。

初代は泉は1度臍を曲げると何日も喋らないから少し時間がかかるかも、と言いました。

加穂子は、宣言したからには自分の事は自分ですると言い、食事の片付けを始めますが、牛乳を溢すわ、お皿は割れるわ、前途多難のようです。

アトリエ棟にて。
加穂子から、正高の次は泉が出て行ったと聞いた初は、面白がって笑っています。

悩む加穂子は「今度は神様は何て言ってる?」と初に尋ねると、良い返事が思い浮かばなかった初が「大人になってんだから、自分で考えろ」と言うので、納得のいかない加穂子。

初は、それよりも話し合うべき事があると、交際宣言した話を持ち出します。

加穂子はまだ実感が湧かず「どうしたらいいかな?デートする?それとも…んふふふ…」とニヤニヤし出します。

妄想を膨らませる加穂子ですが、初は期待に応えられそうにないからとやめさせます。

そんな初に加穂子はお願いをします。
1つ目は、「加穂子」と名前で呼んで欲しいと言う事。

初は加穂子を見て名前を言おうとしますが「か、か、か…」としか言えず、頭を抱えます。
2つ目の頼みは何かと尋ね、

2つ目は、「好き」と言って欲しいと、加穂子は答えます。

再び加穂子を見つめて、好きと言おうとしますが、「す、す、す…」となかなか言えず、「ごめん!もう少し時間くれないかな?心の準備が出来てないから。」と初は頼みます。

加穂子は疑いの眼差しで初を見ます。
初は「ちゃんと言うから!ママが帰ってく来るまでイチャイチャしてる場合じゃないだろ?」と言いました。

正高は仕事終わりに泉に会いに来ました。

泉は正高と目も合わせず、会話の返事も携帯のメッセージでします。

泉が突然「どうしたの??」と口を開くと、縁側から泣きながら節(西尾まり)が入ってきました。

節は厚司(夙川アトム)に「お前の育て方が悪いから娘があんな風になった」と言われ、家出してきたのでした。

ふと節は、なぜ泉が実家にいるのか不思議になり、泉も家出してきている事に気がつきました。

正高は節の家出騒ぎで、泉の説得に失敗し、肩を落として自宅に帰ってきます。

家では加穂子が家事に奮闘中です。

加穂子に明日、もう一度泉の説得に行って連れて帰ってくる、と正高は言いますが、加穂子は疑いの眼差しです。

正高は「晩ご飯何?」と話をそらすと、加穂子は松坂牛の高級ハンバーグを買ってきていました。

そして、洗濯機の使い方が分からないため、洗濯物は後回しになっていました。

正高が洗濯しようとしますが、加穂子にしないでと言われ、お湯を溜めてるからお風呂に入るように言われます。

お風呂に向かうと、浴槽に栓がされておらず、お湯は溜まっていませんでした。

翌日、正高は再び泉の説得をしに並木家を訪れます。

初代と節が見守る中、正高は泉にどうしたら帰ってきてくれるかと尋ねます。

加穂子が家事を頑張っているが、やればやるほど家の中がしっちゃかめっちゃかになると言うと、

「家政婦として必要って事ですか。」と泉はメッセージを送ってきます。

正高は言いたい事があるなら、直接話そうと言うと、泉が「どうしたの??」と言いました。

今度は環(中島ひろ子)が泣きながら、縁側から入ってきました。

環は今の幸せが逃げて行きそうで怖いから、別れた方がいいんじゃないかと家を飛び出してきたのでした。

泉が環を宥めていると、衛(佐藤二朗)が環を連れ戻しにきます。
環と衛が言い合いをしていると、泉が「夫婦なんだから、話し合えば分かり合える」と言ったので、正高はその言葉をそっくりそのまま泉に返したいと思っていました。

環と衛がドタバタしていると、今度は厚司が節を迎えにやってきて、厚司は謝りますが、節が言い返したので、夫婦喧嘩が始まります。

そんなドタバタした中に、福士(西岡徳馬)がパチンコで勝って帰ってきたので、並木家はしっちゃかめっちゃかで、正高は1人蚊帳の外でした。

正高はまた肩を落として帰宅します。

加穂子に環が家出してきて、また説得に失敗した事を話し、今度は絶対連れて帰るからと言いますが、加穂子は全く信用してない顔です。

晩ご飯にオムライスを作ろうとする加穂子に、正高は出前を取ろうかと尋ねますが、加穂子は大丈夫だと断ります。

そこで、チャイムが鳴り、泉かもしれないと思った加穂子がドアを開けると、立っていたのは正興(平泉成)でした。

正高は多枝(梅沢昌代)に電話し、事情を聞くと、教子(濱田マリ)の借金の肩代わりを断ったら、教子が出て行ったので、教子を探しに出たのだろうと思っていたと言います。

正高は正興を迎えに来てくれと頼みますが、多枝は久しぶりに1人だからのびのびしたいといい、暫く正高の所で預かってくれと言い、電話を切りました。

電話を切った正高の元へ加穂子が心配そうな顔でやってきて、「やっぱり出前を取りませんか。」と言います。

正高の視線の先には、焦げてボロボロのオムライスがありました。

アトリエ棟で初の絵のモデルをする加穂子ですが、家族の事が心配です。
初は親戚中大変な事になってるなと言いますが、心配しなくてもお前の家族のことだから、すぐに元に戻るって「かほ…」と言いかけ、

加穂子の瞳はキラリと輝き、「今、加穂子って呼ぼうとしなかった?」と尋ねます。

初は「果報は寝て待て」と言おうとしただけだと誤魔化します。

加穂子はしょんぼりして、せめて名前を呼んでくれたら元気が出るとお願いします。

初はこういうのは苦手だと言い、なかなか言ってくれませんが、加穂子の落ち込む顔を見て、決意を固め名前を呼ぼうとします。

加穂子と言うのかと思いきや、
「…糸ちゃん」と言う初。
アトリエの入口には糸(久保田紗友)が立っていました。

「何、2人でイチャイチャしてんの?」と糸に言われ、誤魔化す加穂子と初。

清楚な印象の糸でしたが、髪にパーマをかけ、デニムにTシャツで、イメチェンしていました。

糸は、チェロを続けるにはお金がかかるし、ウチみたいな貧乏には無理だった、怪我をして良かったと言います。

加穂子は、節や厚司と仲直りして欲しい、何でもするからと言うと、

「じゃあ、初くん譲ってくれない?」

「ごめん。あげられない。物じゃないし、加穂子は初くんが好きだから。」

糸は初の気持ちも確かめようと「はっきり言って。加穂子ちゃんが好きって」と言います。

加穂子に見つめられ、初は口ごもってしまいます。

追い詰められた初は、本当に付き合いたい気持ちはあるけど、本人を目の前にすると言葉が出てこないのは何故だろうと思う今日この頃、といつもの軽いテンションで言ってしまいます。

糸は、バカじゃないと言い出て行き、
加穂子も残念そうな顔で出て行きました。

加穂子はスーパーで買い物をしていると、教子を見つけます。

加穂子と教子はベンチに座って話をします。

教子は小さい頃から家族に対して愛情が湧かなくて、このままじゃダメだと思って色々してみたけど、結局家族に迷惑ばっかりかけてしまって、どうしようもないと言います。

加穂子は今の自分と教子が重なって見えて、「教子おばさんと加穂子って似てるのかな」と言いました。

教子にそうかも、と言われ少し落ち込んだ加穂子ですが、

「大丈夫よ、加穂子は。家族大好きだし、私みたいにはならない」と教子は言い、去って行きました。

加穂子が家に帰ってくると、正高、衛、厚司と男性陣が集まっていました。

加穂子は何か作ると言いますが、出来合いのものもあるし、厚司が作ってくれているからと大丈夫と言われます。

すると、チャイムが鳴り、加穂子が出ると、福士が立っていました。

福士は娘たち(泉・環・節)に育児も家事もしてないし、初代に感謝の言葉もないと責められて家を飛び出してきたのです。

夕食を食べながら、妻への愚痴をこぼします。

純粋でいつも笑顔で可愛い加穂子を男性陣はいいお嫁さんになると褒めますが、家事もまともに出来ない加穂子はカチンときたようで、立ち上がり、

「加穂子は今のままじゃ、ステキな奥さんにはなれないから!みんなの事大好きだけど、ウジウジしてるみんなの事は嫌いだから!奥さんに感謝の気持ちを伝えて仲直りするまでウチに来ちゃダメ!」

と福士、衛、厚司を追い出します。

ソファで寝ていた正興も叩き起こして、追い出しました。

並木家にやって来た男性陣ですが、福士が少し様子を見ると言い、玄関で待機します。

縁側では、初代と娘たちがすいかを食べながら、昔話を始めます。

初代は娘たちとの時間が懐かしくて、ほろりと涙を流します。

泉も環も節もお互いに心の中に閉まっていた想いを話し、泉も小さな頃から、自分の事なんて誰も好きじゃないんじゃないかって不安に思ってたと話し始めます。

「でも、加穂子だけは違った。天使みたいな笑顔で私の胸に飛び込んできて、私の事を無条件に愛してくれる、この子の愛情だけは信じられる」

初代は麦野くんに加穂子を取られそうで怖いのかと尋ねると、泉はそうじゃないと言います。

「私はもう少し加穂子と一緒にいたい」と。

「子どもが船なら、いつか錨を上げて港を出てかないといけない。厳しい航海に疲れたら、また港に戻ってくればいいんだから。」と初代は言います。

初代は玄関に福士達がいる事に気付いていて、中に入ってくるように促します。

加穂子は泉の所へ駆け寄ってきました。

「私、こんなの初めて…」

「自分がママの事、何も知らなかったんだなって気付いた。今までママはママでしかなかったけど、ママも私と同じ女の子だったんだよね。

ママはどうして出て行ったのかずっと考えてた。ママが出て行ったのは意味があるんじゃないかって。
きっと神様がママの事をもっと知りなさいって、言ってくれてるんだなと思った。

ママの愛は当たり前だと思ってたけど、当たり前じゃなくて、ママの愛はすっばらしい物で、宝物。ママの愛は偉大なんだよね。」

「今まで気づかなくてごめんね。
ママの事分かろうとしなくてごめんね。」と加穂子は言いました。

「人は水が無くなって初めて、泉の有難さを知るって言うけど、俺ももっとお前の事を知ろうとするから、せめて加穂子のメッセージを見てくれ。俺も加穂子もお前と繋がっていないみたいで、心配で、不安でたまらない。」と正高は言いました。

泉は加穂子からのメッセージを見ます。「ママ、大好き」という沢山のメッセージに泉の瞳からは涙がこぼれます。

加穂子に触れようとするも、泉は立ち上がり部屋を出て行きました。

初代は、今日はそっとしておいて、明日には必ず帰るから、と言いました。

環と節にも家に帰って、自分の問題ときちんと向き合うようにと初代は言い、みんな帰りました。

翌日、アトリエ棟にて。
まだ泉が帰ってこない事が心配な加穂子。

加穂子が泉にメッセージを送ろうとするのを、初は後ろから覗き込みます。

沢山の「ママ、大好き」という加穂子のメッセージから加穂子の愛の深さを感じた初は自然と

「大好きだよ、加穂子。」と言います。

加穂子は予想外の出来事に動揺してしまい、心の準備してなかったから、もう1回言って!と初に迫りますが、初は仕切り直しなんてムリ!と断られらます。

「とにかく!付き合おう、俺たち。ママが戻ってきたら、ちゃんと許可取りに行くから。」

加穂子はとびきりの笑顔です。

自宅で泉の帰りを待つ加穂子。

正高が帰ってきて、泉を笑顔で迎えようと話します。

泉は帰ってきましたが、無表情、無言で散らかった部屋をテキパキと片付けていきます。

片付け終わった泉は、
「これからはお互い自由にやりましょう。家族だから束縛しない。
加穂子は自立したいなら、したいようにやればいい。ママは金輪際、干渉しない。頼りたい時だけ頼るのはやめて。」と言います。

正高にも「翌日の事はもう聞かない。家政婦だと思われるのは嫌だから、必要な時はあなたから言って」と言いました。

「加穂子の事は、自由放任主義でいきましょう!」と泉は決意を固めたようです。

加穂子も「ママに認めてもらえるように頑張る」と答え、泉と加穂子の親子のバトルの始まりです。

並木家。初代は医師と電話で話をしているようです。

「夫にはもうすぐ私が死ぬ事は言わないでもらえますか。家族には私のから伝えますから。」

加穂子は初代に泉が帰ってきたお礼を言おうと、初代を訪ねてきていました。

電話の内容を聞いていた加穂子も、聞かれてしまった初代も動揺して立ち尽くしていました。

《第7話に続く》

第6話の感想

今回は、加穂子の家事で家の中もしっちゃかめっちゃかでしたが、あっちもこっちも家出で人間関係もしっちゃかめっちゃかでしたね。

泉がなぜ加穂子に執着するのか分かりましたね。泉は長女でしっかり者で、誰にも愛されていないと感じていて、でも、加穂子からの愛だけは絶対だと信用できて、手離したくなかった。

今回、加穂子だけでなく、泉も親として成長する回でしたね。

加穂子の成長を感じ、初代からの助言もあり、泉の中でこれから加穂子は「自由放任主義」で行くと決意したんでしょう。あれだけ加穂子にベッタリだった泉の親としての覚悟を感じました。

第6話の予告で、初の告白シーンがあったので、いつ来るかとウズウズして待っていたら、最後の方でしたね。
加穂子の泉へのメッセージを見て、深い愛を感じた初は「大好き」と伝えたい気持ちになったんですね。

最後の最後に、初代ばぁばの衝撃の事実が公開されましたね。並木家のまとめ役の初代がいなくなったら、大変な事になりそうですが…

次回予告で、加穂子は初に子ども作ろう、結婚してとか言ってましたが、ばぁばのために何かしたくて、そういう行動に出たみたいでした。
加穂子と初が付き合い始めるのかと思いきや、次回予告では、別れようという話になってましたし、来週も気になる展開です。

視聴率も2桁をキープしてますし、次回が楽しみです!

以上「過保護のカホコ」第6話ののあらすじ・ネタバレ、感想ネタバレでした。

7話についても気になりますね。