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TBSドラマ『監獄のお姫さま』第5話のあらすじ・感想を紹介します!

『監獄のお姫さま』第5話の視聴率と主要キャスト

第5話 視聴率 8.0%

《主な登場人物》

馬場カヨ(通称 冷静に):小泉今日子
若井ふたば(通称 先生):満島ひかり
江戸川しのぶ(通称 姫):夏帆
大門洋子(通称 女優):坂井真紀
足立明美(通称 姐御):森下愛子
勝田千夏(通称 財テク):菅野美穂

板橋吾郎:伊勢谷友介

長谷川信彦:塚本高史
護摩はじめ:池田成志
小島悠里:猫背椿

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『監獄のお姫さま』第5話のあらすじ

馬場カヨ達は板橋吾郎に"爆笑ヨーグルト姫事件"の裁判のやり直しを求める声明文を読み上げさせ、動画を撮影し動画サイトに投稿しました。

その動画の撮影に検事の長谷川は付き合わされていました。
長谷川は、1年を通して再審請求が認められるのは2件だと言います。

「有罪が無罪にひっくり返るような決定的な証拠が出てこないと!」こんな事をしても無駄だと長谷川は言います。

カヨ達が長谷川を呼んだ理由はそこにあるのだと告げます。

2012年、夏。
自立と再生の女子刑務所。

「今日は良いお知らせがあります。114番江戸川しのぶさんが昨夜、無事男の子を出産しました。」とふたばは女囚達に告げました。

早ければ1週間でしのぶと勇介は退院すると聞き、カヨ達は嬉しそうです。

その報告を受けた直後、タイミング悪く小島悠里に仮釈放が告げられます。シャバで連絡取り合ってまた悪事に手を染めたりしないために、仮出所は突然知らされるのだと千夏がカヨに説明します。

「勇介によろしくね」と悠里は寂しそうに去って行きました。

女囚達が集められ、美容資格の取得ついての説明が行われます。美容を担当するのは、資格を持っているふたばです。ふたばは、まず自分が美容師の資格を取った経緯を話し始めます。

ふたばは幼い頃、父親の単身赴任先の栃木の刑務所に会いに行っていました。ふたばは、刑務所内にある美容室にお気に入りの美容師のお姉さんがいて、カットしてもらうのが楽しみにしていました。
しかしある時、その美容師は仮釈放となり、いつの間にかいなくなっていたのです。

2年程経って、ふたばが再び刑務所を訪れた時にその美容師と再会したと言います。
「今でも思い出す。あの時の悲しいような嬉しいようななんとも言えない表情。」
その美容師は再び犯罪に手を染めてしまい、刑務所へ帰ってきたのです。

その後、ふたばは美容師には馴染めず、公務員で安定しているという理由で、刑務官を選んだと話を締めくくりました。

カヨは美容師の資格取得を目指して、ふたばの元に。

しのぶが勇介を連れて、刑務所へ帰ってきました。しのぶは保育室で勇介と生活します。

「抱っこしてあげて下さい。」としのぶは勇介をカヨの腕に。
「可愛い…」と嬉しさで涙ぐむカヨ。

帰ってきて早々にしのぶは調査室に呼び出されます。規則では1年半までは子どもと暮らす事ができるが、全国でもその様なケースはなく、産まれてすぐに親族が引き取るか、乳児院に預けるのが通例だという。

護摩所長に父親が誰なのかと尋ねられ、しのぶは黙り込みます。

2017年12月24日。
吾郎が「勇介はしのぶと私の間に産まれた子だ」と認めます。

しかし、大事な告白を長谷川が録音しておらず、しかもカヨを「馬場カヨさん」と呼んで、カヨは本名を吾郎に知られてしまいます。

2012年、夏。
自立と再生の女子刑務所。

護摩所長らと話を続けるしのぶ。
看守達は乳児院を勧めますが、しのぶは早くても仮出所まで8年はかかるため、今しか一緒にいられないと、所内での子育てを強く希望します。

「甘ったれんじゃないわよ!」とふたばはしのぶに怒鳴ります。ふたばは所内の大人の世話で手一杯なのに、乳児の面倒までみれないと言います。

厳しく言うふたばでしたが、
「所内に赤ちゃんがいる事で、良い影響や癒しを与えるのではないでしょうか?母性が目覚め、親子の絆に目覚める事が再犯防止につながるのではないでしょうか?自立と再生の女子刑務所が全国に先駆けて、モデルケースにもなり得ます。」と所長をねじ伏せ、所内で勇介の子育てがスタートする事になったのです。

カヨ達の雑居房に千夏の姿がありました。しのぶが工場で働いている間は、カヨ達雑居房のメンバーが交代で勇介の面倒を見ます。
夜泣きがひどい時は勇介の誕生日を機にベビーシッターの資格取得を目指す、明美と洋子が交代でサポートしてくれました。

カヨは面会に来た夫に、勇介が5ヶ月でつかまり立ちした事を話します。カヨと夫は公太朗(神尾楓珠)が赤ちゃんの頃
の思い出話をします。

カヨは公太朗が面会に来てくれたのに会えなかった事を夫に話し、今度連れて来て欲しいと頼みます。
しかし、夫は「刑務所だぞ⁈」と察してくれと断ります。

「いじめられてるんだよ。公太朗。」と夫はカヨに告げます。上履きを燃やされたり、髪をかられてたりしていると。
カヨはショックを受け、公太朗と面会できない事を受け入れました。

夕食にクリスマスケーキが出ました。カヨは公太朗と過ごしたクリスマスを思い出し、「これ、勇介くんに。」と看守の高山(大幡しえり)にクリスマスケーキを差し出します。
物品のやり取りは禁止と言いながらも、カヨの眼差しを見て、「今回だけですよ。」と高山はケーキを受け取りました。

2017年12月24日。
話を聞いた吾郎は「酷な事を言うけれど、要するに母親ごっこじゃない。おばさんの。塀の中で行き場を無くした哀れな母性を勇介が解消してたんじゃないの?」と言います。

カヨ達はその通りだとあっさり認めます。「かけがえのない時間だった」と言う千夏。明美は工場での単純作業も勇介に会いたい一心で頑張る事が出来たと懐かしそうです。

「そんな私たちの密かな楽しみをあんたが奪ったのよ!!」

2013年1月1日。
「新年明けましておめでとうございます」とおせちを前にカヨ達は新年を祝います。

1年前、拘置所にいたしのぶは我が子と一緒に年を越せるなんて考えもしてなかったと嬉しそうに言います。

「裁判で無罪を主張するか、子どもを産むか、1人で悩んでました。」と言うしのぶ。
裁判中に子どもを産めば、言葉巧みに言いくるめられ、吾郎に勇介を取られるとしのぶは考え、絶対安全に子どもを産める場所は刑務所だけだと思って、身に覚えのない罪を認め、刑務所に入ったのです。

「守るよ、姫!勇介も!ここにいる限りは絶対安全だからね。」とカヨが言い、しのぶは「ありがとうございます」と笑顔で答えました。

2017年12月24日。
しのぶは出産当時、未婚で親権はしのぶにあったにもかかわらず、親権を持たない吾郎が勇介を奪い、吾郎こそが誘拐犯だと言うカヨ達。

吾郎は相変わらず、自分もしのぶに殺されかけた被害者だと言い、親権を持つ殺人犯よりも、親権を持たない被害者の方が親に相応しいと主張します。

ここで突然、勇介クイズが始まります。
正解すれば、吾郎の拘束が1本解かれ、不正解であれば、1本増えます。

第1問ー勇介が初めて喋った言葉は?

2013年。
勇介が初めて喋った言葉は、「点検〜〜!」でした。しのぶが毎日点呼を取るために言っている言葉でした。

第2問ー勇介の誕生日に出された特別食は?

勇介、1歳の誕生日。
カヨ、千夏、しのぶは、所長に呼び出され、日頃の子育てのご褒美にハンバーガーを食べさせてもらっています。

「勇介くんに自我が芽生えて、ここの記憶を刻む前に施設への引き渡しを考えましょう。」と所長は提案をします。
しのぶは、絶縁状態にある実の母親に連絡し、勇介のことを頼んでみると答えます。
「実の親子ですもん。真実を話せば私の味方になってくれると思います。」

「思い出作っちゃいけないなんて悲し過ぎます。私達は子どもの記憶に残る事も許されないんですか?」とハンバーガーを食べ泣きながら訴えるカヨ。

「私達大人が覚えてればいいんです。1人1人が胸に刻んでいたらそれでいい。」と護摩所長は諭します。

2017年12月24日。
カヨ達は、実際、勇介はカヨ達の事を覚えておらず、ホッとしたけれど、悲しかったと寂しそうな表情を浮かべています。

自立と再生の女子刑務所。
しのぶからの手紙を読んだ母親はすぐにしのぶへ面会にやって来ました。
「あの男に騙されたの。」「本当に何も知らないの!何ももしてないの!信じて。」と言うしのぶ。
「娘を信じない母親がどこにいますか。」と答えるしのぶの母。

「勇介をあの男に絶対渡さないって約束して!」としのぶは、母親に頼みました。

2013年12月24日。
勇介、2度目のクリスマス。
勇介にと、雑居房の畳中に女囚達から譲られたクリスマスケーキが並んでいます。

「これ工場の端切れで作ったの。」と明美は勇介にグリーンのオーバーオールをプレゼントします。

ふたばもクリスマスプレゼントと言って勇介に折り紙の手裏剣をプレゼント。

最終問題ーカヨ達が自立と再生の女子刑務所で聞いた勇介の言葉は何?

「お答え下さい。知ってますよね?」と言うカヨ。

勇介と別れの日。
オーバーオールを着た勇介はしのぶと手を繋ぎ、しのぶの母の方へ。勇介は別れを感じ取ったのか泣き出します。しのぶは、勇介に「いい子にしてたら必ず迎えに行くから」と言い、ぎゅっと抱きしめます。

泣き続ける勇介をカヨと千夏があやし、「ほら、おばあちゃん、待ってるよ」と言い、勇介はしのぶの母の元へ。

悲しそうに「バイバイ」と手を振るしのぶ。

雑居房の窓から明美や洋子が涙を流し、別れを告げます。

しのぶの母が勇介を車まで連れて行くと、振り返り「しのぶちゃん…ごめんなさいね…」と涙を流し謝りました。

車のドアが開き、中から吾郎が降りてきました。勇介を抱き上げ「ママ〜!」と泣く勇介を車へ乗せ、車は出発。

「勇介!」
しのぶは車を追いかけますが、ふたばに止められます。
勇介を乗せた車は刑務所の門から去って行きました。

《第6話に続く》

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『監獄のお姫さま』第5話の感想

今回は、勇介が産まれてからの1年半が描かれていました。しのぶが吾郎には勇介を渡したくないという強い思いから、罪を被り刑務所に入ったという事が明らかになりました。

吾郎はしのぶの母親から勇介の事を聞き、勇介を引き取ったようでしたが、晴海という婚約者がいたのに、なぜ勇介を引き取ったのか気になるところです。社長の財産目当てだとしたら、しのぶから子どもを奪い、財産も奪って、吾郎はかなりの極悪人という事になりますよね。
それとも吾郎にもそこまでしなければならない何かしらの理由があるのでしょうか?

次回、勇介を目の前で奪われたしのぶを心配して、カヨ達がしのぶの笑顔を取り戻すために、奮闘するようです。
また、ふたばが傷だらけになってEDOミルクの会社に姿を表していましたが、一体何があったのでしょうか…
これからの展開がますます気になります。次週も楽しみです!