爆発的な人気で第4シリーズまで制作され、そのどれもで高視聴率を叩き出したドラマ「医龍」。

 

天才的な腕をもつ心臓外科医を主人公として、前例のないオペを成功させていく医療ドラマです。

 

主人公をサポートし共に戦うチームのメンバーもまた才能あふれる面々。

 

今回はそんな医龍シリーズから、2006年に放送されたシリーズ第一弾のストーリーを追っていきます。

 

 

ドラマ「医龍1」第7話のあらすじ

https://www.fujitv.co.jp/より引用

一面を飾った霧島(北村一輝)による日本初のバチスタ手術成功の記事をみて加藤(稲森いずみ)は怒りをあらわにしている。

 

医局でもこの話題でもちきりで、日本初を重要視していた明真とって、先を越されればどんな難関手術も意味が無くなる。

 

このままではチームは解散も有り得るのだ。

 

 

ミキ(水川あさみ)もまた、怒りに震え、霧島が載る新聞を握りしめる手は震えていた。

 

 

そんなとき、加藤の元に藤吉(佐々木蔵之介)がミキからの伝言を伝えにやってくる。

 

藤吉は、ミキと霧島が兄妹であることを加藤に告げた。

 

 

名字が違うミキと霧島。

 

二人は異母兄弟であり、ミキは愛人の子として生まれた。

 

ミキの存在を認知せず、なんの援助もしてこなかった霧島の父だが、

 

自分が脳梗塞で倒れたことをきっかけにミキとミキの母親を家に呼びよせ、世話係として家政婦のように扱っていたという。

 

すべての世話をさせていたけれど、ミキたちは霧島の姓を名乗ることも許さなかった。

 

 

加藤と藤吉が話すところへミキも訪れ語り始めた。

 

 

霧島は幼い頃から英才教育を受けてきたスーパーエリートだった。

 

ミキは看護師に憧れており、高校を卒業したら家を出て看護師になる道に進もうと考えていたのだ。

 

しかし霧島はミキを支配しようとしていて、自分の元に置きたがった。

 

結局霧島の言う通り、霧島が勤務する北日本大学病院へ進むことになったミキ。

 

 

霧島は意外なほどに医師の中で評判がよく、そんな霧島が認めていたのが、医局で浮いていた朝田(坂口憲二)だった。

 

霧島は他の医師たちと幾度となく対立する朝田とも向き合うことで、教授からの点数を稼いでいたのだ。

 

 

ある日、朝田が執刀することになった大動脈弁置換術のオペで、ミキは器械出しとして、霧島は後輩の朝田を支えるため第一助手としてそのオペに入った。

 

オペ終了目前にして患者が急変。

 

霧島は朝田の代わりに的確な指示を出し、処置を進めようとした。

 

しかし朝田はそれをとめたのだ。

 

執刀医として朝田は的確に状況判断をし、患者は助り、霧島は朝田の判断が正しかったと目の前で突きつけられた形になってしまったのだ。

 

霧島は優秀だけれど、朝田の方がレベルは上だった。

 

 

その時、朝田にはかなわないと悟ったであろう霧島は、それから朝田を批判し始める。

 

これまで朝田を利用してきた霧島の変貌ぶりにミキは苛立ちを覚え、

 

いつの間にか自分よりレベルが上になってしまった朝田と比べられることがこわいのではないかとぶつけると、これに霧島激昂した。

 

 

そして事件が起こった。

 

朝田が北日本大学病院の医局を追放されることになった事件である。

 

 

懇親会により病院にいなかった霧島に代わり、霧島の取り巻きの医師が診察をしていたが、そこで重大な診断ミスをしたのだ。

 

当直だった朝田が緊急オペをすることになるも、患者は死亡。

 

診断ミスを報告された霧島はカルテを改ざん、誤診した医師を朝田にすり替えて教授に報告した。

 

結果朝田は処分され医局を追放されることになる。

 

 

朝田を追って辞表提出したミキを止めようと、霧島はミキを説得するがミキは病院を去った。

 

海外で朝田とミキは二人三脚で命を救ってきたけれど、霧島の手回しにより朝田を受け入れる病院はなくなっていて、二人で途方に暮れていたそんな時に加藤が現れたのだ。

 

 

ミキと朝田にとって恩人である加藤だからこそ霧島に負けて欲しくない。

 

霧島が大切なのは自分のプライドで、朝田を認める人間を許さないとミキは語気を強めた。

 

その話を聞いた加藤は霧島と会うことに。

 

 

全部を知られた霧島は加藤に別れを告げ去っていく。

 

雨の中泣き崩れて座り込んだ加藤に傘を差し出したのは朝田だった。

 

 

翌日、朝田のもとに鬼頭(夏木マリ)が現れる。

 

荒瀬(阿部サダヲ)をほしがる朝田に、荒瀬の過去を話すためだ。

 

 

当時新薬だった麻酔の論文作成に荒瀬は立ち会っていた。

 

その新薬は認可がおりても使用を中止する病院が多いリスクの高いものだったが、荒瀬がいた病院は論文のため使用を続け、多くの患者が死に、その度にデータを改ざんしてきたのだ。

 

それでも欲しいと思うなら声をかければいいという鬼頭。

 

 

朝田は荒瀬の元へ向かい、2人目のバチスタ手術に参加してほしいと伝えるが、荒瀬は破格の報酬を要求してくる。

 

しかし朝田は一歩も引かず、最高の麻酔医なら最高の外科医と組みたくなると荒瀬に告げた。

 

 

ドラマ「医龍1」第7話の感想

 

 

今回は霧島、そして荒瀬の過去が明らかになった回でした。

 

霧島と朝田は過去同じ病院で働いていたんですね。

 

ミキとの関係性にもびっくりです。

 

朝田を敵対視する霧島が、朝田を取り巻く人物に目をつけあれやこれやと邪魔をしているということがわかりました。

 

 

そして荒瀬の過去。

 

殺人論文をつくったチームの一員だということでしたが、これまでの朝田をみていると、朝田は気にしないような気もしますね。

 

天才麻酔医と天才外科医のタッグを早くみたいです。

 

 

ドラマ「医龍1」第7話のまとめ

 

以上が「医龍」第7話のあらすじと感想でした。

 

次回は荒瀬の回といってもよさそうです。

 

どのような展開になるのか、注目です。