爆発的な人気で第4シリーズまで制作され、その全てで高視聴率を叩き出したドラマ「医龍」。

天才的な腕をもつ心臓外科医を主人公として、前例のないオペを成功させていく医療ドラマです。

主人公をサポートし共に戦うチームのメンバーもまた才能あふれる面々。

今回はそんな医龍シリーズから、2006年に放送されたシリーズ第一弾のストーリーを追っていきます。
ドラマ医龍第5話のあらすじ、ネタバレ、感想について書いていきます。

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「医龍」(ドラマ) 第5話のあらすじ

加藤(稲森いずみ)が決めてきたバチスタ患者は二人、16歳で女子高生の村野里奈(東海林愛美)と55歳主婦の奈良橋文代(江波杏子)だった。

二人とも拡張型心筋症で、奈良橋は余命三ヶ月、村野も半年ほどだ。

奈良橋は以前明真で看護師長をしていた過去があるが、状態が悪いためバチスタ成功の安全パイではない。

加藤は村野のバチスタを行うことを決めた。

その決断に藤吉(佐々木蔵之介)は、奈良橋の病状的に今オペをしなければ死んでしまうということを伝えるが、加藤は聞く耳を持たずそのまま押し切った。

ERには喧嘩による右肩脱臼の患者が運ばれてきた。

その患者は病院が嫌いだと大暴れし、伊集院(小池徹平)は蹴り飛ばされる。

朝田(坂口憲二)は暴れる患者に鎮痛剤は必要ないと言ってそのまま脱臼の治療をした。

ERで日々荒瀬(阿部サダヲ)の腕の良さを体感していた朝田は荒瀬(阿部サダヲ)に、バチスタのチームに入ってほしいと持ちかけるが、荒瀬は乗らない。

加藤は今まで以上にバチスタ成功のためだけに突っ走っていた。

加藤は朝田に村野のカルテだけを見せる。

バチスタ患者が二人いると聞いていた朝田はもう一人のカルテを要求するが、加藤は見せようとしない。

朝田は何を言うでもなく、藤吉と加藤が選んだ患者なら異論はないと言った。

奈良橋に治療方針を内科的治療に変える報告をしに来た加藤。

加藤の言葉を聞くより先に、バチスタ手術を強く望む旨を奈良橋は加藤に伝える。

助教授になるためこの数年、加藤は良い論文データを取るためだけに働いてきた。

その為には予後の見込めない患者は切り捨ててきたのだ。

今更患者の都合で失敗なんてありえないと加藤は考えていた。

加藤の成功へのこだわりは、朝田に任せていたチームの人選にすら及んでいた。

バチスタを行うためのスタッフとして朝田は伊集院(小池徹平)を入れることを希望しているが、失敗は許されない加藤は実績のない伊集院を入れたがらなかった。

伊集院がチームにふさわしいかどうかのテストとして、自分のオペで伊集院を助手に迎え、使えなければ伊集院を外すというのだ。

朝田は甘え合うのがチームじゃない、チームのためにそれぞれが奮闘するのがチームだとしてそれを飲み、オペを見守る。

加藤の腕は朝田がくるまでの明真ではエースと呼ばれていたほど優秀だった。

そのオペ内で伊集院は加藤が驚く奮闘をみせる。

オペの後、加藤は朝田に伊集院の合格を告げた。

朝田の耳に奈良橋がバチスタを望んでいるという事実が入った。

朝田に詰め寄られた加藤は、バチスタ論文と自分のキャリアのために奈良橋を切り捨てたことを認める。

奈良橋は今オペしないと死ぬ、奈良橋を殺す気か?と朝田に問われた加藤。

加藤は新人の頃から奈良橋に面倒をみてもらっていた。

どんなときも一番そばで加藤の成長をみていてくれたのは奈良橋だったのだ。

奈良橋のおかげで加藤は成長した。

奈良橋の病室を訪れた加藤、目を覚ました奈良橋は加藤をみて心配の声をかける。

奈良橋は加藤を泣き虫だといった。

医師も看護師も、自分の心を守るために変に強くなっていく。

でも加藤は違った。

加藤は患者に真正面に向き合い、涙をこらえるようになったのだ。

奈良橋はそんな加藤に、あなたは頭がいいから泣き方を変えたのねと声をかけた。

加藤がたまに見つめる黒のファイル。

それは使えない医師のリストだと噂され恐れられていたが、本当は加藤が担当して亡くなった患者の写真がまとめられているものだった。

ファイルを見つめ一人で涙を流す加藤。

そこに入ってきた朝田に、病院を改革するために教授になりたいと思っていたと話す。

加藤はバチスタ患者を奈良橋に決めた。

野口(岸部一徳)は大反対だが、野口の更なる出世のためと伝え自分が第一助手になる決意をする。

伊集院のもとに以前脱臼で運ばれてきた男がやってきた。

その男は奈良橋の息子だったのだ。

病院嫌いだと暴れていた息子は、病院を嫌いな理由として病院にこき使われボロボロになった母の姿をみていたからだと語った。

母を助けてくれと朝田に土下座し涙を流す。

そして迎えたバチスタ手術当日。

日本で初めてのバチスタとあって院内外からの注目を集めている。

麻酔医の荒瀬はオペ室にはなかった。

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「医龍」(ドラマ) 第5話の感想

いよいよバチスタ患者が決まり、手術が始まろうとしています。

他の医師から氷の女とまで言われている加藤。

ミイラ取りがミイラになっていたと気付き涙を流していました。

感情がないように見える加藤でしたが、実は誰よりも優しく熱心だったんですね。

そして気になるのは鬼頭(夏木マリ)が加藤に言った一言。

医療はかけ算だから、どんなに優秀な医師が揃っても一人がゼロなら結果はゼロ。よってバチスタは成功しない、と言っていたのです…荒瀬がオペ室に入らなかったということが今後大きな動きを見せてくるのでしょうか。

「医龍」(ドラマ) 第5話のまとめ

いよいよ始まったバチスタ手術。

注目集まるなか、ベストとは言えないメンバーで始まってしまいました。

奈良橋は助かるのでしょうか、今後の展開も気になりますね。

以上、ドラマ「医龍」第5話、あらすじ、ネタバレ、感想についてでした。