爆発的な人気で第4シリーズまで制作され、そのどれもで高視聴率を叩き出したドラマ「医龍」。

 

天才的な腕をもつ心臓外科医を主人公として、前例のないオペを成功させていく医療ドラマです。

 

主人公をサポートし共に戦うチームのメンバーもまた才能あふれる面々。

 

今回はそんな医龍シリーズから、2006年に放送されたシリーズ第一弾のストーリーを追っていきます。

 

 

ドラマ「医龍1」第10話のあらすじ・ネタバレ

https://www.fujitv.co.jp/より引用

隆(松崎煌巳)のバチスタ手術は諦めるという決断をしたチームドラゴン。

 

伊集院(小池徹平)は霧島(北村一輝)が新しくつくると意気込むバチスタチームに入ることを決めた。

 

 

木原(池田鉄洋)と伊集院が当直の夜、隆の容態が急変する。

 

伊集院の機転により隆は事なきを得るも、駆けつけた朝田(坂口憲二)に両親はなんとしてもオペをしてくれと頼みこんだ。

 

隆が急変したことを聞いた野口(岸部一徳)は明真で患者が死なれることを嫌がり、すぐに転院させるよう加藤(稲森いずみ)に指示を出し、加藤は何も言わずそれを飲む。

 

 

隆に付き添っていた藤吉(佐々木蔵之介)は隆の手を握りながら、かつて同じような年齢で入院していた子供の親の話をしていた。

 

わが子の病気に親も傷つき疲れ果ている。

 

朝田はそれを何も言わず聞いていた。

 

 

隆の容態は日に日に悪くなっているが、加藤と朝田は両親に頭を下げ、転院の結論を告げた。

 

 

朝田、加藤、ミキ(水川あさみ)の前に現れた鬼頭(夏木マリ)が霧島の母の話をはじめた。

 

霧島の父はスキャンダルによって大学をやめた。

 

若い女とお見合い結婚した霧島の父だが、相手の女性は父の性格に耐えられなかったようだ。

 

霧島の父と母は離婚したわけじゃなく、母が自殺したのだ。

 

母は幼い霧島の目の前で飛び降り自殺をした。

 

これにはミキも驚いている。

 

 

父に徹底的に鍛えられていた霧島にとって、心の拠り所は母だけだったのに、最悪な形で失ってしまうことになる。

 

それが今の霧島の人格をつくったのではないかと鬼頭。

 

ミキはそれでも、霧島を許さないと言った。

 

 

藤吉は隆につきっきりだ。

 

生後9ヶ月の隆は、あと半年もすれば喋り始めるだろう。

 

その一言目を、ご両親にも聞かせてやりたいと嘆いた。

 

しかし翌日に隆の転院が決まった。

 

 

隆の転院の日は臨時の教授会が開かれる日でもあった。

 

教授会が行われている時、伊集院が霧島の元へ。

 

伊集院は霧島の目論見を聞きに来ていたのだ。

 

 

霧島は自分の教授当選を確信していた。

 

野口が鬼頭の改革案に賛成をだし、医局員からの投票制になった場合に備えて、霧島はこれまで、末端の医局員においしい話をチラつかせ好感を得ることに徹していた。

 

仮に鬼頭の案が通らなくても野口に逆らえるものなどいないため、いずれにしても自分が勝つというシナリオだ。

 

 

それを聞いていた伊集院だが、11時を過ぎたことを確認しメガネを外す。

 

サージカルルーペをつけなきゃならないという伊集院に意味がわからないという顔の霧島。

 

 

同時刻に転院のため動いていたように見えた朝田と藤吉が突然患者の容態が急変したと言い始める。

 

隆の容態は安定しているが、急変したということにするというもの。

 

 

これには朝田らの考えがあった。

 

オペをするには教授の同意が不可欠であり、リスクが高い隆のオペなど教授の許可が降りるわけがないと悟っていた朝田ら。

 

でも今は教授会の真っ最中であり、緊急性を要する患者に対しての教授の許可はとれない。

 

朝田たちは初めからこのタイミングを狙っていたのだ。

 

隆のオペをするべく、チームドラゴンは影で何度もトレーニングを積んでいた。

 

他のメンバーにも連絡が入り皆が駆けつける。

 

伊集院が霧島についたように振舞っていたのは、チームドラゴンが動いているということを悟られないためだった。

 

 

バチスタの緊急オペが始まったことは教授会の会場にもすぐに伝わる。

 

 

チームドラゴン全員が揃い、準備が整った。

 

オペが始まる。

 

 

朝田は完全内蔵逆位の隆のため、左手でメスを握る。

 

利き手じゃない手で、右手でのオペと同じレベルのテクニックを見せた。

 

これは他のメンバーも同じで、チームドラゴンが相当数の練習をしていたことがわかる。

 

 

焦る野口にだが霧島は冷静だった。

 

隆の容態が悪かったために十分な術前検査ができなかったチームドラゴン。

 

霧島はチームドラゴンが知らない隆の重篤な症状を隠し持っていたのだ。

 

すぐにオペは中止になるという自信が霧島にはあった。

 

 

その症状に、オペ室にいる朝田たちもちょうど気がついていた。

 

隆に冠動脈瘤が見つかったのだ。

 

オペを続ければ心筋梗塞を起こす危険性があり、そうなれば確実に患者は死ぬ。

 

加藤は勝ち目のないオペを続けるわけにいかないとバチスタの中止を口にした。

 

 

ドラマ「医龍1」第10話の感想

 

 

いよいよ三人目のバチスタ手術が始まりました。

 

諦めていたように見せかけ、チームドラゴンが解散したように見せかけて、日々練習を積んでいたメンバーたち。

 

伊集院が霧島に寝返ったように見せていたのにも理由があったんですね。

 

野口らの邪魔が入らないよう教授会にぶつけてまで隆のオペを決行しようした朝田たちの熱意に感動しました。

 

 

ドラマ「医龍1」第10話のまとめ

 

 

以上が「医龍」第10話のあらすじと感想でした。

 

隆に重篤な症状を見つけてしまったチームドラゴン。

 

バチスタ手術は断念せざるを得ないのでしょうか。

 

次回はいよいよ最終話。注目です。