2006年にシリーズ1が放送され多くのファンを集めたドラマ医療「医龍」は2007年にシリーズ2が放送されました。

それから3年の年月を経て放送されたシリーズ3が本作品。

前回の第6話では明真の屋上から転落した朝田(坂口憲二)を伊集院(小池徹平)が見事なオペで救い一命を取り留めたはずが、目が覚めた朝田には伊集院達はおろかオペというワードさえ記憶にないといった様子だったのです。

第7話ではどのような展開になるのでしょうか?

ドラマ「医龍3」第7話のあらすじ(ネタバレ)と感想をまとめていきます。

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ドラマ「医龍3」第7話 あらすじ(ネタバレ)

目が覚めた朝田に伊集院や荒瀬(阿部サダヲ)が懸命に話しけるも朝田の返答はなかった。

しかし高い屋上からの転落ということで脳に受けた衝撃は少なからずあるが、3週間ほどで元通りになるという意思の見解を聞いてチームドラゴンのメンバーは安堵する。

3週間後にはとある妊婦のオペが予定されていた。

オペを控えている妊婦の佐藤理恵(星野真里)は膠原病を患っており、その影響で出産後の胎児に危険が生じるというものだった。

子宮の中にいる胎児のうちにはさい帯から送られる酸素で生きていけるが、出産してさい帯を切られてしまうと自力で呼吸をすることすらできなくなってしまう。

産科、新生児科、心臓外科による完璧なチームワークが必要とされる大手術である。

もちろんこのオペには朝田も参加するという計画の元準備が進められていた。

理恵の夫である修一(吉田栄作)が加藤(稲森いずみ)に声をかける。

その様子をみていた木原(池田鉄洋)は二人の間には何かあるのではないかと感じ取り、真柄(谷村美月)と予想を立てていたが、それを知った加藤は二人に9年前に婚約していた相手だと告げた。

9年前、修一と交際していた加藤だが、3年間の交際の末に破局している。

それは加藤は外科医という立場であるために修一の望む家庭に入るという選択肢を選べなかったことが原因だった。

徹(今井悠貴)は朝田が転落してしまった原因は自分にあると責めており、朝田の病室の前に来ていた。

そこにはベッドから起き上がろうとして床にうずくまってしまった朝田の姿がある。

朝田は徹の存在に気が付くが、徹に投げかけた言葉は誰だ?という一言だった。

徹は朝田に今起きている事態に気が付き、泣きながら朝田に駆け寄る。

自らの手に落ちた徹の涙を感じて朝田は屋上での出来事を思い出していた。

記憶が戻った朝田は徹を安心させるよう声をかけた。

その頃、新生児のオペに向けて予行演習を重ねる加藤だがミスが目立ちうまくいかない。

そんな時理恵に声をかけられ中庭で話すことになった。

理恵は自分の子供が助かる可能性が低いことを知っているうえで、一冊のノートを加藤に差し出す。

そこにはノートに何ページにも渡ってつづられた赤ちゃんの名前。

修一が書き記した名前の候補だった。

なかなか子供が出来ず、念願かなっての妊娠なのにもかかわらず、自分の病気のせいで我が子を危険に晒している。自分の事はいいから、子供だけでも助けてほしいと理恵は加藤に頼み込んだ。

それを聞いた加藤はさらに仕事に没頭していた。

そんな加藤に真柄が声をかける。

加藤の楽しみは何かと聞く真柄は、自分は医者であっても私生活も大切にしたいし、結婚や出産だってしたいという言葉に、加藤はそれは女性として当然の事だといい、
でも、自分の時代はそうではなかったと寂しげに付け加えた。

3週間後にオペを控えていた理恵の胎児心拍が下がっていると藤吉(佐々木蔵之介)から連絡を受けた加藤は急いで理恵の元へ向かう。

胎児の状態を考えると一刻の猶予もない状態であり、3週間どころか数日も待てないという。

翌日に緊急でオペが組まれることになった。

翌日始まったオペ。

さい帯が切られてから2分という時間で処置を終わらせなければならない。

加藤は見事な腕でそれを成功させる。

しかし胎児の心臓にもう一つ問題が見つかった。

このまま処置しなければ、1時間で下半身の壊死が始まってしまうという状況で、オペ見学室に来た朝田からアドバイスをもらった加藤はそれ以上の難易度の手術を見事成功させた。

新生児室で我が子と対面を果たした理恵の目には涙が浮かんでいた。

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ドラマ「医龍3」第7話 感想

今回は朝田の記憶が戻り、リミットに追われるオペを見事成功させた加藤が活躍した回でした。

オペ前夜に加藤が不安を隠し気丈な言葉を朝田に言うシーンで、朝田はそんな加藤の気持ちをすべて察して声をかけるシーンがありました。

シリーズ2には登場しなかった加藤というキャラですが、朝田とは年齢が近い設定ですので、どこか分かり合っているような似た者同士の空気感というものを感じましたね。

二人のなかの空気感というものが7話では多く描かれていて、二人にしかわからないような信頼を垣間見ることが出来てグッときてしまいました。

そして加藤は女としての幸せを当たり前に手にできないような時代に医師として奮闘していたということもあり、自分が上に立つことによって真柄のような次世代の女医たちに当たり前の幸せを捨てずにいてほしいと頑張っている面も明らかになりました。

「医龍3」第7話 まとめ

無事に意識が戻った朝田ですが、7話最後のシーンで手の震えを感じている描写がありました。

外科医として最も大切な右手の震えだっただけに朝田の状態が気になります。

以上、ドラマ「医龍3」第7話あらすじ(ネタバレ)と感想でした。

第8話も要チェックです。