数々の医療ドラマの中でも絶大な人気を誇るドラマ「医龍」

ここでは2007年に放送された医龍のシリーズ2第10話のあらすじ(ネタバレ)について紹介していきます。

前回の第9話では明真の院長である野口(岸部一徳)の狭心症手術を執刀したチームドラゴンの姿が描かれていました。

野口は命の危険を感じて改心したように見えましたが、その後も自身の利益のためだけに行動するぶれない野口ぶり。

そして朝田(坂口憲二)が2年前に手術をした少年雄太(田中碧海)の再手術をするためチームドラゴンは明真に帰ってきましたね。

雄太の手術はできるのでしょうか?

「医龍2」第10話のあらすじ(ネタバレ)と感想をまとめていきます。

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ドラマ「医龍2」第10話 あらすじ(ネタバレ)

音部雄太は心臓移植実施認定施設となった明真で心臓移植の日を待っていた。

2年前タンザニアで設備の整わないなかその時出来る最善の手術を朝田はしたが、やはり雄太の状態はよくならなかった。

雄太を救うためのカンファレンスが始まる。

9才という年齢もあり、移植の順番が回ってくるのには相当な時間がかかることが予想され、バチスタ手術を受けた経験もあるため困難な治療になることもわかりきっていた。

手術までなんとしてもチームで持たせると決意する。

しかし雄太の病状は進んでおり、それが心臓移植の弊害となる危険性すらあった。

他臓器の状態が悪い患者は移植リストから外されてしまうのだ。

雄太には時間がなかった。

このままドナーを待つしかないのかと朝田に嘆く伊集院(小池徹平)は鬼頭(夏木マリ)とすれ違う。

そして朝田は伊集院に、お前はチーム鬼頭に入れと指示。

驚き納得ができない様子の伊集院に朝田は続け、年齢的にもきっとチーム鬼頭が抱えている心臓移植待ちの患者が先に移植に入るため、雄太の移植までチーム鬼頭で心臓移植を学べと言うことだった。

その報告を木原(池田鉄洋)から受けた野口は雄太が移植に至らなかったとき、自分以外の若手を明真に残すためのはからいだと言うが、木原はそうは思っていない様子だ。

奴らの信念で必ず助けると宣戦布告をした。

ミキ(水川あさみ)は雄太の病室を訪れ、院内で行われるクリスマス会の事を話していた。

サンタからプレゼントがもらえるかもしれないと言い欲しいものを聞くと雄太は迷わず水が欲しいと答えた。

雄太は拡張型心筋症によって肥大化した心臓への負担を軽減するため、水分量を極端に制限されていた。

チームドラゴンは雄太の心臓移植へ向けてのデモンストレーションを重ねている。

それに加えて伊集院は鬼頭の元でも心臓移植について学んでいた。

雄太の病室でサッカーの話をしているのは外山(高橋一生)と伊集院だ。

サッカーが大好きという雄太は楽しそうに話していたが突然暗い表情になり、次のワールドカップを自分はみることが出来るのかと呟いた。

屋上で雄太との会話を朝田に伝えていた二人、

サッカーが好きだといっても生まれた瞬間からあちこちの臓器が悪い雄太はサッカーをしとことなどないだろう、おもいきり走ったことすらきっとない。

雄太をみていると、この世には本当に神はいないのかという気持ちになると外山は嘆いた。

どうしてもサッカーをやらせてやりたいというその気持ちはきっと届くと朝田は空を見上げた。

夜、雄太は肝硬変を併発させ容体が急変。

早急に肝機能を復活させなければ移植リストから外されてしまうという。

朝田は雄太と型が一致している母親の肝臓を雄太に生体肝移植するという決断をした。

消化器外科医の松平(佐藤二朗)は絶対に成功させると力強く言う。

それを雄太の家族に説明するが、母が入院すると知った雄太の兄は寂しさのあまり泣き出してしまった。

それをみていた雄太は僕の事はいいと言い始める。

その日朝田は雄太と話をすることにした。

雄太の父に自分は諦めない心を教えてもらった、雄太ももう少し頑張れないか?と。

そして雄太と約束をする。絶対に治すと。

翌朝、チーム鬼頭の患者に適応するドナーが現れたと移植ネットワークから連絡が入る。

心臓の受け取りに任命されたのは伊集院であった。

ドナーがいる新潟まで伊集院は向かう。

しかし患者の容体が急変、心臓移植は不可能となりキャンセルの電話を余儀なくされた。

キャンセルを入れたその直後、移植ネットワークから再び連絡が。

鬼頭がキャンセルした心臓は時間や距離を考えても他病院に回すことは困難だった。

そのため雄太に順番が回ってきたというのだ。

願ってもないチャンスだが雄太は生体肝移植の真っ只中。

それに肝臓の機能が良くない患者だということを報告せず心臓移植をした日には医師免許も剥奪される。

しかし朝田はそれで患者が助かるならそれでもいいと言う。

生体肝移植と心臓移植の同時移植をすることが決まった。

その頃心臓を運ぶ伊集院を乗せた救急車が急停止。

道の先には事故により道をふさいでいるトラックがあった。

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ドラマ「医龍2」第10話 感想

第9話から登場していた雄太の心臓移植が急遽決まりました。

チームドラゴンが北洋から明真に帰ってきて、ミキと荒瀬(阿部サダヲ)が合流した新チームドラゴンはかなり頼もしく見えましたね。

そして雄太の心を表す場面では思わず涙が出てしまいました。

元気に遊ぶ兄に声をかける母の笑顔を見て、雄太は自分はいらないんじゃないかと感じるんです。

その他にも、生体肝移植のため手術室へと向かう母とそれを見送る兄の表情がどこか不安そうで、雄太は母にごめんねと呟きます。

母は雄太を抱きしめ兄は絶対にがんばれとさらに家族としての絆が生まれたわけではありますが、外山のセリフのままだなと感じましたね。

この世に神はいないのかと。

9才の子がどんな思いでその言葉を言っているのだろうと考えると胸が詰まる思いでした。

ドラマ「医龍2」第10話 まとめ

自身の医師免許を剥奪されることも怖がらず同時移植を決めた朝田とその考えに全員が乗ったチームドラゴン。

しかし肝心な心臓を運んでいる伊集院が足止めを食らっている状態です。

伊集院は間に合うのでしょうか?

そして雄太の手術は無事に成功するのか?

最終話も注目です。