ドラマ先に生まれただけのぼく、第1話のあらすじと感想を紹介していきます!

ストーリーは商社マンである鳴海涼介が校長として私立高校に赴任する物語です。そこの経営は赤字で、立て直しのために鳴海が選ばれたのです。

職員室にはやる気のない先生、一見おとなしそうだが、内面に問題を抱える生徒達、と課題が山積みの学校をどう経営していくのかが物語の中心となります。

主題歌には嵐の「DOORS~勇気の軌跡~」が使われています。

櫻井くんが担任ではなく、校長としてどう生徒や先生と関わっていくのかというところがみどころです。

最初はビジネスマンとして「学校経営を改善させる」と考えを前面に出すものの、先生達の反発を招きます。ですがそこから、「人間を育てる」と熱く教育観を語るところがかっこよく見えます。

周りの先生達も彼に触発されて、仕事、教育への考え方が変わっていくのでしょうか。そして学校経営の改善は成功するのでしょうか。

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先に生まれただけのぼく キャスト

 鳴海 涼介 (櫻井 翔)・・元商社マンだが、経営の傾いた啓明館高校の校長として赴任します。教員免許を所持するものの、企業と学校現場との違いに戸惑い、教師側から反発を受けます。教師としてのノウハウが何もなく、テーマ通り「先に生まれた」だけですが、「生徒を育てるために」との一存で生徒に寄り添えるような、先生たちが力を付けられるような改革を実行していきます。

 真柴ちひろ (蒼井 優)・・2年3組の特進クラスの担任。最初は鳴海の考えに反発するものの、鳴海の一生懸命な姿勢に触れ、次第に教師としての熱い心を思い出します。

 綾野 沙織 (井川 遥)・・保健室の養護教諭。けがよりもメンタルについての来室が多く、生徒や教師のよき相談役となっています。

 柏木 文夫 (風間 杜夫)・・副校長兼事務長。鳴海の相談役ですが、あまり役に立ちません。ギャグをとばしたり、とぼけたりして、ドラマを盛り上げます。

 松原 聡子 (多部 未華子)・・涼介の恋人。樫松物産の社員。

 加賀谷 圭介 (高嶋 政伸)・・樫松物産の専務。涼介が報告に訪れるたび、威圧的な態度で接する体育会系の上司。
 

先に生まれただけの僕 第1話 あらすじ

主人公である鳴海涼介は、大手の総合商社で働くやり手サラリーマンです。ある日、彼の手腕で子会社の赤字経営の立て直しが認められたことと、上司の失脚で、グループ傘下の私立高校の校長として出向することになります。しかし、それは栄転ではなく、赤字続きの学校経営を立て直すという、彼にとっては左遷に近いものでした。

涼介は早速校長として、各職員と面接し、教職員の実態を把握しようとします。しかし、先生たちはみなひとクセある人ばかりでした。やる気がない先生、自分の仕事にしか興味がない先生、学校が赤字だというのに経費に関心のない先生、自分の給料を心配する先生と頼りにならない副校長をはじめ、危機感が全くない先生ばかりだったのです。
また、先生達は、涼介が年下であることと、教員免許をもっただけで、教育現場での経験が全くない涼介に反発したり、軽蔑したりします。

涼介は始業式では、校長としてのあいさつを、「学生の時に長くて嫌だった」という理由ですぐに終わらせました。それが生徒たちには大うけするのですが、先生方からは反発を招きます。
早速涼介は学校の経営改善に乗り出します。しかし、銀行では、裏紙使用を笑われ、授業料値上げすると入学者が減ると馬鹿にされます。中学校や塾では、滑り止めで受験する子が多いことと大学の附属校でないから入学志願者が増えないことを指摘され、上手くいきません。まず、生徒のレベルを上げるという結論に達します。

まず、各クラスの先生方の授業を見て、学校の状況を把握しようとしますが、そこに見えたのは、やる気のなく、内容も稚拙な先生型の授業と、授業を聞かない生徒達の姿でした。問題の山積みに改めて涼介は頭を抱えます。

そんな中本社の専務である加賀谷から呼び出しを受け、「学校での不祥事は許さないぞ」と脅迫めいた釘のさされ方をします。また、加賀谷から柳沢が大けがをし、入院したことを聞かされます。
柳沢の見舞いに行った帰りに、自分の学校の生徒とすれ違います。

 翌日、涼介は補習をするなどのアイデアを提案しますが、部活などで忙しいからと断られます。話し合いをしている中、生徒の中でケンカが起こりました。父親の病気が原因で、収入に困り、大学進学をあきらめなければならないことを付かれたことが原因でした。
 そこに真柴は奨学金がもらえるからとアドバイスをします。

自分も奨学金を受けていたことを思い出した涼介は、自分の大学進学のことについて実家に連絡をし、奨学金を借りて、大学を卒業した今なお返済している自分に気付きます。そして、本当に奨学金が生徒達のために素晴らしい仕組みなのか、疑問を持ちます。

会議の時間になっても先生たちは忙しいという理由で中々集まりません。先生は涼介のことをただの管理職としてしか見ていないことと、反発が大きいことを涼介は感じ取ります。

会議では、奨学金をテーマとして話し合いが始まります。奨学金の実態は借金であることを生徒に教え、安易に大学進学者を増やすことに涼介は反対します。そして、先生たちの授業への意識を変えるよう要求します。生徒や保護者は商品であり、クライアントであると主張します。
しかし先生たちは、大学進学者が増えないと入学希望者が集まらないこと、そして何より生徒を商品扱いする涼介に反発します。涼介はビジネスとして学校経営に専念し、先生のやり方に口を出さないこと、先生たちは生徒、授業のことを考えることで、お互いが住み分ける話にまとまります。

解散した会議室に加瀬が現れ、涼介は必死になって奨学金についての自分の経験を話しますが、今の加瀬の心境には受け入れられませんでした。落胆する涼介の姿。考えたアイデアが上手くいかず、次はどうなるのでしょうか。

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先に生まれただけのぼく 第1話感想

よくある学園ドラマでの、担任がクラスを立て直すという話ではなく、校長として、学校の経営を立て直すという視点が興味深いです。キャストもどの方も一筋縄ではいかない方ばかりで、彼らがどのような問題を起こし、涼介が対応していくのかが楽しみです。最初から先生たちが味方につかず、反発される涼介は、一般企業に勤めていたこととの温度差をどう解消していくのでしょうか。先生たちを納得させることのできる奇策があるのでしょうか。

そして、やる気のない生徒達も問題を起こしそうです。今回は登場人物の紹介や学校の実態把握に多くの尺がとられており、奨学金の問題が少し出ただけでした。早速第2話の紹介では、スクールカーストの問題が取り上げられており、第2話からが本当の学校の内部の問題なのでしょうね。

何より気になったのは始業式でのあいさつです。おそらく題名の伏線となっているのではないでしょうか。1年がはじまるあいさつとしては、内容が何もないものでした。つまり、涼介に教師としてまだ何も教えらえるものがない、という伏線に思えました。そんな涼介が校長という仕事を通してどう成長していくのかにも注目したいと思います。

先に生まれただけのぼく 第2話の見どころ

 涼介の学校改善について、第1話では先生たちの中からたくさんの問題点が出てきました。ですが、次回では、スクールカーストに焦点があたり、生徒達の中からも問題が噴出してきます。この問題に涼介達はどのように立ち向かうのでしょうか。