「先に生まれただけの僕」も第6話を迎えました。

6話のあらすじと感想について書いていきます。

5話では鳴海達は2年3組の生徒を中心にしてオープンキャンパスを無事に成功させ、社長や見学者からの高い評価を得ることができました。加賀谷の邪魔を鳴海は見事に退けたのです。一方、先生たちの中でも変化が見られ、今まで非協力的だった3年担任も郷原以外はぺップトークとアクティブラーニングを取り入れた授業を行いました。

そんな中、自分のやり方に自信をもてなくなり、疎外感を感じ始めた郷原を加賀谷は抱き込もうとし、再び鳴海の前に立ちはだかろうとします。
 

「先に生まれただけの僕」第6話あらすじ

 先生達は、学校説明会の勧誘で訪れた中学校や塾でオープンキャンパスの成功を褒められます。それを弾みに島津は真柴を食事に誘います。京明館高校の生徒がアルバイトをしていない店に入るのですが、それが後々困ったことになります。
 

 翌日、集会での生徒の様子が違うことに先生達は気づきます。オープンキャンパスを通じて、在校生の意識が高まったため、服装や髪型を整えていたのです。

 職員会議では、学校説明会の話が行われます。先生達は志願者の増加が見込めることに喜びを感じます。学校説明会では、事務長が個別相談を特に大切にして行うことを提案します。それは、京明館高校は滑り止め学校であるため、進路相談に親身になって話を聞いて公立高校を受験生に進め、その次に京明館を選んでもらえるように話を進めるというものでした。
 しかし鳴海は公立高校の受け皿になることに疑問をもちます。事務長は少しずつ成果を出そうと言い、鳴海は一旦納得します。

 一方郷原は、オープンキャンパスでいつも通りに3年担任が授業を進めず、恥をかいたことを根に持っていました。報復のため、郷原は加賀谷を頼ろうと考えていたのです。

 鳴海は社長に言われた、「学校の理念を変えるには、結果を出すこと」の一言が心に残っていました。何としても改革を推し進めたい鳴海に、事務長は少しずつ進んで、学校説明会を成功させようと説得します。

 本社では、加賀谷が社長に鳴海を長崎に出向させることを提案します。しかし社長はもう少し鳴海を校長に据え置き、様子を見ることを決めます。聡子と真柴は鳴海をめぐってお互いの存在が仕事中に気になります。そんな中、真柴は島津と食事をしたことがクラスの生徒にばれてしまいました。クラスの生徒の兄弟がその店でアルバイトをしていたのです。

 放課後に、鳴海は部活を見学しようと足を運びます。鳴海は、生徒のひどいプレーの連続と生徒の怪我を見て、部活の実態に疑問をもちます。鳴海は綾野に、部活が強いことのメリットを聞き出そうとします。綾野は、部活が強いと、受験生が関心をもちやすくなり、学校の魅力に伝わることを伝えます。

 その頃、郷原は加賀谷と面会していました。加賀谷は、郷原を抱き込もうと、オープンスクールで約束を果たしてくれたことに感謝します。一方郷原は、今までどおりの学校の姿が良かったと加賀谷に伝えます。郷原は学校のレベルが上がると、大した指導ができない自分は、居場所がなくなることを恐れていたのです。その話を聞いた加賀谷は、郷原を慰めた上で鳴海の弱点を聞き出そうとします。及川を追い出したこと、代わりの先生を呼ばないことを伝えます。

 帰宅時に聡子は事務長と遭遇します。聡子は鳴海との付き合いや婚約の話をします。聡子は真柴のことが気になり、事務長から聞きだそうとします。しかし、何も変な関係はないと言われます。

 翌朝、真柴と島津が食事をしたことが生徒達の中で知れ渡っていました。
 郷原は誰も居ない職員室で、学校説明会についての名簿を密かに加賀谷に送ります。
 鳴海は理事長と融資の金策のため、銀行を訪れます。銀行にも京明館のよい噂が伝わり、融資をしてもらえるようになったこと喜びます。
 加賀谷はというと学校説明会の参加者リストを郷原から受け取り、それを邪魔するための作戦を練っていました。

 鳴海は真柴に弓道部の実態について聞きます。真柴は弓道の経験がなく、専任のコーチがいないため、真柴が指導するのでなく、上手な部員が教えていました。それに困った鳴海は、弓道部のみならず、各部に外部からの専任のコーチをつけ、強く充実した部活にすることを決めます。外部からコーチを招くために、鳴海は銀行に融資を願い出ていたのです。鳴海は夜遅くまで学校説明会の準備に励みます。

 いよいよ学校説明会が始まりました。鳴海はアクティブラーニングを利用した授業の変化や、部活に指導者を招くことを学校の方針として伝えます。質問タイムに入りました。
1 授業に関しては、4年生大学に入れるように学力をつけることを約束しました。
2 学校が生徒のことを考えていることを感じた上で、不登校の子どもへの対応についての質問では、綾野がやさしく対応することを伝えます。
3 運動音痴のため、体育を全て欠席してもいいかと聞かれ、ダメだと答えます。
4 芸能活動をし、出席日数が足りなくても卒業できるかどうかと聞かれ、ダメだと答えます。
5 兄弟が学校に通っていて、オープンキャンパスが良かったので学校説明会に参加してきた親が質問します。学校のレベルを上げるために優秀な先生との入れ替えを願い出ます。それに対して鳴海は、先生達を信じ、やめさせないことを伝えます。
 
 全体会を無事終わらせた後、先生達は無難に個別面談をこなしていきます。郷原は半ばやけですが、生徒の力を伸ばすことを約束します。最後に真柴の元に加賀谷の娘が訪れ、京明館に入学したいことを伝え、第6話が終了します。

「先に生まれただけの僕」次回第7話のあらすじ

いよいよ、聡子と真柴が接触するようです。学校の経営に一生懸命すぎる鳴海は、聡子の気持ちに気づくことができるのでしょうか。
そして、真柴のクラスの女子生徒は、結婚を考えていることを真柴に伝えます。どうなるのでしょうか。
加賀谷の家では、娘が京明館に行くことを伝えます。加賀谷はそれに驚き、反対しようとします。鳴海の邪魔ばかりしてきた加賀谷ですが、以外な所で足元を掬われそうです。

「先に生まれただけの僕」第6話感想

 先生達にとって、自分の専門でない部活を教えることがあるのだなと思いました。作中のように、それでは選手が上達しない(バスケットボールの部活で全くシュートがリングに向かっていない)こともあるのだなと思いました。外部からコーチを招く場合に、ものすごくたくさんのお金がかかりますが、外部のコーチを売りにして、進学とともに部活にも力を入れ、二本柱で進めていこうとするのは良いアイデアだと思いました。
 真柴と島津ですが、先生達は食事に行く場合にも気をつけないといけないのが大変だなと思いました。この後どうなるのでしょうか。島津は何となくですが、確信犯で店を選んだような気もしますが。注目されてしまうのですね。
 次回は加賀谷の娘が京明館に入学しようとしているところで揉めるところと、郷原が本当に学校に協力しようとするのかが楽しみです。
 また、久しぶりに生徒の中でのトラブルが起こるようです。上手くいき始めた学校経営ですが、まだまだ問題があり、どう解決していくのかが見どころです。

以上「先に生まれただけの僕」第6話のあらすじ、感想についてでした。