金曜ドラマ「コウノドリ2」の第3話が放送されました。

先週放送された第2話では子宮頸ガンが見つかってしまった妊婦・久保佐和子を土村芳さんが演じられ多くの感動を誘いました。

そして第1話から出演されている佐野夫婦(高橋メアリージュン、ナオト・インティライミ)も引き続き出演され、

2話の最後のシーンでは泣き叫ぶ赤ちゃんをベビーカーに放置したまま、佐野彩加(高橋メアリージュン)がいた場所は屋上。

その動向と彩加が患ってるであろう「産後うつ」の恐ろしさについて多くの関心が集まった第3話。

佐野彩加のその後も気になるところではありますが、

自身が持つ心臓疾患のため無痛分娩を勧められる若い妊婦・山崎麗子を川栄李奈さんが、

その夫の山崎友和をゴールデンボンバーの喜矢武豊さんが演じられます。

はたしてどんな内容だったのでしょうか。

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コウノドリ 第3話 キャスト紹介

鴻鳥 サクラ(こうのとり さくら)-綾野剛

本作の主人公。産婦人科医でありながら天才ピアニストBabyとしての一面も。

児童養護施設で育った過去があり、幼少時代よりピアノを弾いていた。これがピアニストへの道へとなっている。

外見は独特なヘアスタイルが印象的。

温厚さとやわらかいのんびりとした雰囲気に溢れているが、
冷静な判断力と産科医としての確かな腕を持つ名医。

苦しんでいる家族に寄り添い小さな命を救っていく。

下屋 加江(しもや かえ)-松岡茉優

産婦人科医の女医。

前作では研修医だった下屋だが現在では立派な女医として成長している。
研修医を指導する場面も。

冷静な医師というよりは感情豊かな性格な下屋は、壁にぶつかることも多々ある。

小松 留美子(こまつ るみこ)-吉田羊

周産期医療センターの助産師。

サクラとは長い付き合いで研修医時代のころかにのぼる。

明るい性格で産科の中では常に笑顔で他の産科医たちを元気づける存在。
同時に患者にも優しい。

四宮とのバトルに注目

白川 領(しらかわ りょう)-坂口健太郎

新生児科の医師。

下屋とは同期で、自信家な一面があり度々衝突するものの、
お互い葛藤しながらも高め合っていく。

四宮 春樹(しのみや はるき)-星野源

産婦人科医でありサクラの同期。通称しのりん

父が産婦人科医であるジュニア。

無表情でズバズバと正論をいうキツイ性格に勘違いされがちだが、
それは冷静な判断を的確にして、確実に患者を助けたいという思いからである。

過去に患者に優しくしたことで(甘くして)助けられなかったことありが後悔になっている

山崎麗子(やまざき れいこ)-川栄李奈

第3話のゲスト。

自身が持つ心臓疾患のため、無痛分娩を勧められる。
明るい性格だが、流されやすい一面も

山崎友和(やまざき ともかず)-喜矢武豊 ゴールデンボンバー

山崎麗子の夫。似たもの夫婦で妻と一緒で明るい性格。
初めての出産に挑む妻に寄り添い、励ます。

佐野彩加(さの あやか)-高橋メアリージュン

第1話のゲスト、第3話にも登場

バリバリのキャリアウーマン。出産前は検診中もパソコンを開いて仕事をしていた。
お腹の中の赤ちゃんに心室中隔欠損が見つかってしまう。

仕事復帰の予定が立たず、同時に始めての子育てに苦労し、思い悩む

コウノドリ 第3話 あらすじ

鴻鳥(綾野剛)のもとへ若い夫婦が妊婦健診に来ていた。

山崎麗子(川栄李奈)に無痛分娩の説明をしている理由は麗子の持病にあった。

「肺動脈狭窄症」日常生活をするうえではなんの不便もないと語る麗子だけれど、出産となると話は別。

日常体験し得ない痛みと他にはないほどの体力を使うため、

自然分娩だと心臓に負担をかけすぎてしまう為だという。

「無痛分娩、超神」と笑う麗子にはあどけなさすら感じる。

一方妊娠時我が子に心疾患が見つかっていた佐野彩加(高橋メアリージュン)は赤ちゃんの健診のため新生児室を訪れていた。

順調に快方へと向かっているという嬉しい検査結果を聞いて彩加がまず話したことは保育園の事、自身の仕事復帰のことであった。

安心して赤ちゃんを見るということもしない一連の態度に白川(坂口健太郎)は違和感を覚えるがそれは白川だけではなかった。

受診帰りの彩加と偶然会った鴻鳥と小松(吉田羊)もまた同じ違和感を彩加に感じたのだ。

産科に寄って行かないかと声をかけてはみるものの「大丈夫」と言って笑う彩加は誰がみてもやつれていた。

家で必死に保育園を探す、でもどこも空きがなく入所することができない。

赤ちゃんが泣き叫ぶ声だけが響く家の中。

感情がないような表情で彩加は呟く「泣かないでよ…」

無痛分娩にて出産予定の麗子は周りからの迷信を信じこみすぎてしまい、

大げさに一喜一憂していた。

一向に保育園が決まらない彩加の元へ母親が訪問する。

家が片付いていないことや早急に仕事へ戻ろうとする彩加に、

3歳までは子供の傍にいるものだ、旦那は外へ仕事に、妻は家で子供を育てるべきだとアドバイスする。

気管支炎をおこし急遽受診に来ていた彩加。

偶然通りかかった小松はあまりの彩加の憔悴しきった姿に自分の個人的な連絡先を教えてしまう。

その行動は医療従事者のなかではご法度で四宮(星野源)や鴻鳥を含めて話し合いがもたれる。

鴻鳥は彩加の姿にある妊婦の姿を重ねていた。

産後うつによって自ら命を絶ってしまった元担当患者。

あの時こうしていれば、もっとこうできていればという後悔にずっと苦しんでいた鴻鳥。

彩加はあまりにも当時のその妊婦を思い出させるものだったのだ。

出産当日になって突然無痛分娩は嫌だと言い出した麗子。

無痛分娩だと母乳がでない、痛みを体験しないで出産しても愛情がわかない。

子供より自分の事が大切なのか、と友人に言われたのが原因だという。

出産は一人一人違う、これはゴールではなくスタートだ。その後の生活を守るためにも無痛分娩を勧めると声をかける鴻鳥。

隣に寄り添う夫・友和(喜矢武豊)は「痛みを体験しなければ親になれないなら、男はどうやって父親になればいいの」と声をかけ、麗子と微笑み合った。

職場の後輩が訪問していた彩加。

自分が仕切っていた仕事が形を変えリーダーからも降ろされたことを知る。

麗子はその日、病院の受付に赤ちゃんを置き姿を消した。

屋上に佇む彩加を先に見つけたのは鴻鳥ではなく四宮。

産後うつは治ると断言するその姿に彩加は自殺の一歩を止める。

精神科受診案内の紙を見て彩加がつぶやいた。

「ホッとしました」と。

赤ちゃんが0歳ならお母さんもお父さんも0歳。

そして二人で一つだろ、と彩加に声をかけた康孝に四宮は喝を入れる。

人は一つにはなれない、死ぬまで一人、だからこそ尊重し合って協力しながら生きていくんだと。

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コウノドリ 第3話 感想

今回は迷信、無痛分娩、産後うつと大ボリュームの回でしたね。

1話から謎の手紙の主として登場していた三浦芽美についても明らかになりました。

産後うつになりながらも懸命に頑張っていた彩加でしたが、

もともと仕事が生きがいの彩加にとって職場からも必要とされなくなってしまったという事実がある意味決め手となってしまったように感じました。

ダメなお母さんだって言いたいの?と赤ちゃんに話しかける姿は本当に鬼気迫るものがありました。

無痛分娩に関しても欧米と日本の違いや、

麻酔医の確保など、いい方法とわかっていても実現できない医療現場の実態や、

帝王切開と同じくまだまだ消えない無痛分娩への偏見。

そして赤ちゃんの健康を一番に考えるお母さんにとって不安材料にしかならない迷信など、

本当にいろいろな問題がお母さんには降りかかるんですね。

個人的には大森南朋さん演じる今橋の、

「子供にばかり目が行きがちだけど、子供と四六時中一緒にいるのは母親。でもお母さんは誰にも頑張ったねと褒めてもらえない」

というセリフが全てを物語っている気がしました。

当たり前のものとして、自分を削れるんですよね、お母さんは。

本当に強いです。

ちなみにナオトさん今回もやらかしています・・・イクメンではなく「父親」としての成長に期待ですね!
他の感想も紹介します

お父さんも自分の子供という自覚を持って欲しい!!

そんな声が多かったです。

コウノドリ 第3話 まとめ

第3話はやはり認識を深めていくことの大切さと、

助け合いというものの重要さを教えてくれた回でした。

次回の第4話では帝王切開後の自然分娩を望む妊婦が登場、安めぐみさんが演じられます。

子宮破裂のリスクが上がると言われて断られることの方が多い出産方法。

鴻鳥たちはどう判断するのでしょうか。

来週も見逃せません。