2017年秋ドラマ枠で10月から始まった「コウノドリ2」ですがいよいよ最終回を迎えました。

前回放送された第10話では新型出生前診断について取り上げ、原作にないオリジナルストーリーとして放送後もネット上では考えさせられたという意見が多く語られました。

そして迎えた最終話。

小松(吉田羊)の同期であり親友でもある武田(須藤理彩)がペルソナで出産することになりました。

武田は無事に出産できるのでしょうか?

そしてそれぞれが選んだ生きていく道とは?

感動の「コウノドリ2」最終話のあらすじと感想をまとめていきます。

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ドラマ「コウノドリ2」最終話(11話) あらすじ(ネタバレ)

中国の夫婦がペルソナに搬送されてきた。

胎児心拍が低下しているとして新生児室へ応援を呼ぶと現れたのは新井(山口紗弥加)。

院長のはからいで新井は再びペルソナの新生児室で働くことになったのだ。

一方下屋(松岡茉優)は白川(坂口健太郎)の決断に複雑な心境だった。

同期の前向きな旅立ちに自分は応援する以外の選択肢はないが、学生実習の時から白川がそばにいたため想像がつかない不安があるとサクラに漏らす。

サクラはずっとペルソナにいるか?という下屋の質問にはサクラは答えなかった。

羊水検査で我が子がダウン症であるとわかった高山透子(初音映莉子)はそれでも出産する決断をした。

しかし透子と夫の光弘(石田卓也)には気持ちの温度差があった。

自分が小学生の時にダウン症のクラスメイトがいたが、その子らの母親たちはみんな疲れているように見えたと。

透子はペルソナでそれを相談する。

出来ることは見守ることとと言っていたサクラと今橋(大森南朋)はダウン症の家族との交流の場に行ってみないかと提案。

そして今橋は透子に一つの詩を手渡した。それは障害児を育てることについて書かれた詩「オランダへようこそ」だった。

四宮(星野源)の父が働いていた産科は四宮の父の死後勤務する産科医がいなくなってしまった。

院長は四宮の父が必死に守ってきた産科だということもありどうにかして残したいと言うが医師がいなければ続けられない。

病院のホームページには参加一時閉鎖の知らせが出ていた。

サクラの誘いで勤務後サクラに付き合うことになった四宮の前に現れたのは荻島(佐々木蔵之介)だ。

四宮にあえて喜びを全開にする荻島に比べ四宮は気乗りしない表情だ。

地域医療の未来について前向きな見解を述べる荻島の言葉に四宮は父が働いていた産科の閉鎖や父が守ってきたものが重なり焦りを感じたように否定意見を言う。

荻島はさして気にする様子もなく何かを感じ取り、地域医療といっても一人ぼっちで戦わなきゃならないなんてことはないと四宮にアドバイスをした。

白川の新しい勤務先が決まった。

尊敬する今橋に「自分は一番弟子になれたか」と聞く白川に「弟子じゃない、パートナーだよ」と今橋は答える。

また救命科では下屋も認められ始めていた。

小松はソーシャルワーカーの向井(江口のりこ)に「オランダへようこそ」という詩を読んで聞かせ、こんな助産師になりたいと夢を語った。

武田の出産の日。

小松と武田は学生の時にお互いの赤ちゃんを取り上げると約束していた。

約束通り小松がつきっきりで出産に励むが赤ちゃんはなかなか降りてこない。

そうしているうちに赤ちゃんが徐脈になってきたという報告を聞き、自身も助産師である武田はすぐに帝王切開を承諾した。

緊急帝王切開により無事に赤ちゃんは生まれたが、サクラと四宮は何か異変に気付いた様子。

武田の出血が止まらない。

手術代の下は血の海となっていた。

武田は意識を失い、小松は武田に懸命に声をかける。

心肺停止となった武田。救命もかけつけ必死に蘇生をするがなかなか心拍は戻らない。

その場に諦めの空気が漂ったその時、「生きろ!」と叫んだ小松の声に反応するように武田の心拍が戻った。

数万人に一人と言われる症状であり、やむなく子宮を全摘出はしたものの命は助かったということに武田の夫は安堵の涙を流した。

医局では小松とサクラ、そして四宮の三人が話している。

四宮はサクラと小松にペルソナを辞め父が勤務していた産科を継ぐと言った。

それはサクラの予想通りだったようで、サクラは穏やかに笑い背中を押す。

そして小松もペルソナを辞めると宣言。

小松は出産前も出産後もその家族に寄り添えるような場所を作りたいとし、今後は外からペルソナを支えると言った。

それにも賛成したサクラは二人に、自分はみんなをつないでいくような医者になりたいという。

そんなサクラに四宮は「夢みたいなことをいうやつがいないと先には進めない」とサクラの夢の後押しをした。

小松は二人を抱きしめる。ここは家族だと。

幼い頃から家族を知らず育ってきたサクラ。

「そうか、ペルソナが僕の家族か」と言って三人で抱き合った。

ペルソナのメンバーはそれぞれの道に向かって進みだす。

出産は奇跡であるが、その奇跡の後には現実が続いていく。

心折れそうなときや進む道に迷うことだってある。

しかしいつでもサクラはペルソナにいて、人生に寄り添っていく。

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ドラマ「コウノドリ2」最終話(11話) 感想

11話にわたって放送されたコウノドリが完結しましたね。

話の中で登場した「オランダへようこそ」という詩は小松と透子の声で全文読み上げられたのですが、この詩は実在する有名なものでその内容に涙が止まりませんでした。

障がい児を育てる母が障がい児を育てたことのない人へ、それがどのようなことなのかをわかりやすく書いている詩で、イタリア旅行へ行くつもりでいたのにオランダへと降り立ってしまったという表現でつづられています。

「少し場所が違っただけ」という表現に心を救われたお母さんがどれだけいたのか。

そして障がいに偏見を持つ方も障がいというものが特別なことではないということを実感できるのではないでしょうか?

そしてそれぞれの道へと旅立ったメンバーですが、決して寂しい結末ではなく、あくまで前向きな決断のもとでなので未来はきっと明るいでしょう。

ドラマ「コウノドリ2」最終話(11話) まとめ

コウノドリが終了し、早くもロスの声が聞こえてきていますね。

いつかまた成長したペルソナメンバーに会えるのでしょうか?

その時はまた彼らを見守りたいです。

以上、コウノドリ2最終話のあらすじ感想まとめでした。