坂口健太郎さん主演のドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」

本来無罪であるはずの人が、犯人になってしまう冤罪事件。

この冤罪事件を取り扱い、科学的検証で解決していくのがドラマの見どころです。

キャストも、川口春奈さん、藤木直人さん、杉本哲太さん実力派がそろっています。

 

さて、「イノセンス 冤罪弁護士」の原作はあるのでしょうか?

最近は小説やコミックスの実写化なども増えています。

本記事では、「イノセンス 冤罪弁護士」の原作に関して書いていきます。

 

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「イノセンス冤罪弁護士」ドラマの原作はあるの?

「イノセンス 冤罪弁護士」はタイトル通り冤罪事件を取り扱った、リーガル・ストーリー。

本作は、オリジナルストーリーになります。

いわゆる原作コミックや小説など、大元になる話はありません。

そのため、脚本家の人が原作を書いたと言ってよいと思います。脚本家の人が書いたストーリーとなれば、誰が脚本を担当しているかは気になりますね。

 

その気になる担当する脚本家は古家和尚さん。

 

「ハゲタカ」や「ウロボロス~この愛こそ正義」などの名作を担当。実績・実力ともに申し分がないですね。

個人的には、小栗旬さんと生田斗真さんのダブル主演だった、ウロボロスが印象に残っていますね。あのクオリティをとても高かったです。

 

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「イノセンス冤罪弁護士」原作を作るのに参考にした本がある

ドラマの原作は脚本家の古家和尚さんが書いています。実際ドラマの脚本を書くにあたって参考にした書籍があります。それは、今村核さんが書いた「冤罪弁護士」と言う本です。

今村核さんは1962年生まれの弁護士。東京大学法学を部卒業後、1992年より弁護士として活動し
冤罪事件、労働事件のほか、保土ヶ谷放置死事件、群馬司法書士会事件などを数々の事件を担当しています。

経験豊富な弁護士の今村さんが冤罪事件について書いた本が「冤罪弁護士」というものです。

本は2部構成になっていて、第一部では、冤罪事件の事例を第二部では、日本の刑事手続からシステム上冤罪が生まれるメカニズムについても書いています。

 

本の目次

第1部 冤罪の現場
1 地下鉄半蔵門線で間違えられた男
解説 目撃証言の誤り
2 「浅草四号」事件
解説 警察官による偽証と証拠の捏造
3 奇妙な同級生の事件
解説 「人→物型捜査」か、「物→人型捜査」か
4 「起訴前弁護活動」の一事例
解説 起訴前の国選弁護制度
5 寿司店の放火事件と虚偽自白
解説 なぜ虚偽自白がうまれるのか
6 外国人風の男
7 痴漢に間違われた予備校生
解説 痴漢冤罪――この10年と誤判の特色
8 はめられた男

第2部 なぜ冤罪がうまれるのか――日本の刑事手続
1 捜査
2 公訴の提起
3 公判手続
4 証拠
5 第一審判決
6 控訴審
7 上告審
8 再審制度
9 改正刑事訴訟法

 

実際に裁判で経験した8つの冤罪事件をとりあげ、事件を解説していきます。

 

目次を見てると、生々しく驚嘆してしまいそうな内容ですね。冤罪が生まれるにあたって、様々な理由があるのだと思います。その理由の中には、目撃証言の誤りや警察による証拠のねつ造など、などがあり驚くばかりです。

 

こうりった、リアルで生々しい冤罪事件について書かれた、「冤罪弁護士」を参考資料として脚本を書いています。

ある意味ドラマで扱う冤罪事件のエッセンスとなる作品だと思います。

古家さんの脚本に、このリアリティーが加わることでとてもいい作品に仕上がっているのだと思いますね!おそらくドラマの中にも、「冤罪弁護士」第一部で取り上げた冤罪事件の事例が出てくるかもしれませんね。原作本とまではいきませんが、ドラマ「イノセンス冤罪弁護士」のベースとなる一冊です。

 

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「イノセンス冤罪弁護士」原作本はないけども

「イノセンス冤罪弁護士」は原作本のない、脚本家の古家和尚さんによるオリジナル作品です。しかし、リアルな冤罪事件を取り上げている、今村核さんの著書「冤罪弁護士」が参考資料として使われています。

そのため、具体的な冤罪事件の数々を題材にしているため、たとえ原作本はなくともリアルな内容に仕上がっていますね。

ドラマの第一話では、阿蘇重雄(吉田栄作:演)が幾度にもわたる警察の自白強要で、冤罪となってしまう話でした。取り調べが18回にわたった挙句に、病気がちの妻まで取り調べが及ぶとの脅し。ちょっとみていてひどい内容でしたが、こういった話も現実に行われているのでしょうね。

刑事・検事とも悪人面だったので、黒川弁護士が無罪を勝ち取りスカッとしたというのが、感想です。

ストーリーもそうですが、俳優陣も人気俳優坂口健太郎さんや川口春奈さんを始め、市川実日子さんや杉本哲太さんなどベテラン勢が脇を固めており、レベルも高いと思います。
毎回ゲストも登場するようで、そちらもとても楽しみですね!